バンコク観光の移動は、BTS(スカイトレイン)とMRT(地下鉄)を使いこなせるかどうかで快適さが大きく変わります。主要な観光エリアの多くは電車でアクセスできるため、まずは基本の乗り方を押さえておくことが重要です。
一方で、電車だけでは行きにくい場所もあるため、GrabやBoltなどの配車アプリやボート、トゥクトゥクを組み合わせることで移動の自由度が広がります。
この記事では、バンコク市内の移動手段をわかりやすく整理し、BTS・MRTの乗り方から配車アプリの使い方、観光に便利な移動のコツまでまとめています。


バンコクの主な移動手段一覧【比較表】

バンコクには電車、配車アプリ、ボートなどさまざまな移動手段があります。移動距離や目的地によって使い分けることで、観光をより快適に楽しめます。
| 移動手段 | 料金の目安 | こんな時におすすめ! |
| 電車(BTS/MRT) | 20〜45バーツ | 渋滞の影響を受けず、市内観光に便利 |
| 配車アプリ(Grab/Bolt) | 80〜200バーツ | ドアツードアで移動できる配車アプリ |
| タクシー | 40〜100バーツ | アプリが来ない、急いでいる方向け |
| トゥクトゥク | 100バーツ〜 | タイらしい雰囲気を楽しめる、要交渉 |
| 船(ボート) | 16〜30バーツ | 寺院や王宮周辺の観光に便利 |
| バイクタクシー | 15バーツ~ | 短距離移動や渋滞時に便利 |
観光ではBTS・MRTを基本に、目的地によってGrabやボートを組み合わせるのがおすすめです。特に朝夕の渋滞が激しい時間帯は、電車を利用するとスムーズに移動できます。
便利な移動手段はBTS・MRT(電車)

バンコク観光では、渋滞の影響を受けにくいBTS(スカイトレイン)とMRT(地下鉄)が便利です。
主要な観光地やショッピングエリアへのアクセスが良く、初めてのバンコク旅行でも利用しやすい移動手段です。
BTS(スカイトレイン)の乗り方
BTSはサイアムやアソーク、プロンポンなどの人気エリアを結ぶ高架鉄道です。
乗車券は券売機で購入できるほか、チャージ式のラビットカードを利用すると改札をスムーズに通過できます。駅名は英語表記もあるため、旅行者でも利用しやすいのが特徴です。
👉ラビットカードの買い方やチャージついては、こちらの記事で紹介しています。

MRT(地下鉄)の乗り方
MRTはチャイナタウンや旧市街方面へのアクセスに便利な地下鉄です。
乗車券の購入に加え、一部路線ではクレジットカードのタッチ決済にも対応しています。BTSとの乗換駅も多く、組み合わせて利用すると効率よく観光できます。
バンコク路線図と乗換アプリ
初めてバンコクを訪れる方は、事前にBTS・MRTの路線図を確認しておくと安心です。
バンコクの最新路線図は、こちらのアプリが便利です。
👉タイ旅行で便利なアプリは、以下の記事で詳しくまとめています。

配車アプリGrab・Boltの使い分け

バンコクでは、配車アプリのGrabとBoltが広く利用されています。行き先をアプリで指定できるため、タイ語が話せなくても利用しやすく、観光客にも人気です。
電車で行きにくい場所や、荷物が多いとき、夜間の移動などに活躍します。
GrabとBoltの比較
Grabは利用者が多く、車両の種類が豊富なのが特徴です。一方、Boltは料金が比較的安い場合が多く、短距離移動で利用されることもあります。
- Grab
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料金は少し高めですが、ドライバーさんの数が多く、すぐに捕まりやすい安心感があります。
- Bolt
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Grabよりも料金がリーズナブルな傾向があり、節約したいときにぴったりです。急なスコールで配車アプリが混雑している場合は、Grabと並行してドライバーを探しましょう。
アプリの登録と基本の呼び方
どちらのアプリも、SMS認証必須なので日本にいる間にダウンロードして電話番号認証まで済ませておきましょう。
利用方法は簡単で、アプリを開いて目的地を入力し、表示された料金を確認して配車を依頼するだけです。乗車後はアプリ上の情報と車両ナンバーを確認してから乗り込みましょう。
Grab利用時の注意点
ショッピングモールや観光地では、Grab専用の乗車エリアが設けられている場合があります。ドライバーとスムーズに合流するため、アプリに表示される指定場所を確認しましょう。
また、雨の日や通勤時間帯は需要が増え、通常より料金が高くなることがあります。渋滞が激しい時間帯は、BTSやMRTを利用した方が早く到着できる場合もあります。
特にサイアムやアソーク周辺では交通量が多いため、電車とGrabを上手に使い分けるのがバンコク観光のコツです。
タイの旅気分を味わえる移動手段
BTSやGrab以外にも、バンコクにはタイらしい移動手段があります。観光や短距離移動の際に活用すると、旅の楽しみ方がさらに広がります。
トゥクトゥク

トゥクトゥクはタイを代表する三輪タクシーです。風を感じながら街中を走る体験は、観光の思い出のひとつになります。
ただし、料金はメーター制ではなく交渉制が一般的です。乗車前に料金を確認し、納得してから利用しましょう。近距離の観光や記念体験として利用するのがおすすめです。
ボート(チャオプラヤーエクスプレス)
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チャオプラヤー川を運航するボートは、川沿いの観光スポットへ移動する際に便利です。
ワット・アルンや王宮周辺、アイコンサイアム方面へアクセスしやすく、道路の渋滞を避けられるのも魅力です。船上からバンコクの景色を楽しめるため、観光気分を味わいながら移動できます。
バイクタクシー
バイクタクシーは、近距離を素早く移動したいときに便利な交通手段です。渋滞している道路でも比較的スムーズに進めるため、駅から目的地までの移動などで利用されています。
料金は距離によって異なりますが、乗車前に確認すると安心です。
ヘルメットを使用ない場合がほとんどのため、大きな道路を通過しない近距離での利用をおススメします。
空港からバンコク市内へのアクセス
バンコクには 2つの国際空港があります。到着する空港によって、移動方法が異なるので注意が必要です。
スワンナプーム空港(BKK)から市内への行き方
- エアポートリンク(ARL)
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渋滞なしで市内へ行ける空港鉄道。マッカサン or パヤタイでBTSへ乗り換えると主要エリアにアクセスしやすい。
- タクシー/Grab
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ドアツードアで楽。荷物が多い旅行者向け。
- 空港送迎サービス
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初めてのバンコク・深夜着に最適。
👉 スワンナプーム空港から市内への移動方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

ドンムアン空港(DMK)から市内への行き方
- タクシー/Grab
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深夜便や荷物が多い場合はこちらが便利。料金は300〜500バーツほど。
- 空港送迎サービス
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待ち合わせ場所がわかりやすく、初めてのDMK利用でも安心。
- SRT レッドライン
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駅が空港に直結。行ける場所は限られるが、渋滞の影響がない。バンコク北側・郊外へ移動する時に便利。
- 路線バス(A1〜A4)
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最も手軽で安い移動方法。目的地別に複数路線があり、運行頻度も高い。
👉 ドンムアン空港から市内への移動方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

バンコク移動を快適にする3つのコツ
事前にポイントを押さえておくと、快適に移動できます。
- 渋滞時間帯を避ける
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バンコクの渋滞は時間帯によって大きく異なります。特に混み合う朝(7:30〜9:30)と夕方(16:30〜20:00)は、電車(BTS・MRT)の利用がおすすめです。この時間帯は車移動を避けてスケジュールを組みましょう。
- 小銭や少額紙幣を準備しておく
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電車の券売機や、チャオプラヤー川のボート、トゥクトゥクなど、タイの交通機関では小銭が必要になる場面が意外と多いものです。お買い物の際に出た20バーツ札や10バーツ硬貨を少し多めに持っておくと、支払いがとってもスムーズです。
- 急な雨は配車アプリが混雑しがち
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バンコクで雨が降り出すと、GrabやBoltなどの配車アプリは一気に予約が埋まり、料金も上がりやすくなります。 そんな時は、無理に移動しようとせず、近くのカフェやマッサージ店でひと休みするのが一番の正解。
よくある質問(FAQ)
👉アイコンサイヤムの行き方は、別記事で詳しく紹介しています。

まとめ
バンコク市内の移動は、BTS・MRTを中心に組み立てるととてもスムーズです。主要な観光エリアは電車でアクセスしやすく、渋滞の影響も受けにくいため、効率よく観光を楽しめます。
電車で行きにくい場所や荷物が多い移動には、GrabやBoltが便利です。さらに、チャオプラヤー川のボートやトゥクトゥクなどを組み合わせることで、バンコクらしい移動体験も楽しめます。
目的地や時間帯に応じて移動手段を使い分けることで、観光の自由度がぐっと広がります。事前に路線図やアプリをチェックしておくと、より快適にバンコクを移動できます。



