2025年最新版!“願いが3倍速で叶う”と話題のパワースポット「ピングガネーシャ」と、幻想的な天井画で有名な「ワットパクナム」を日帰りで巡る人気ツアーに参加してきました!
巨大なピンクのガネーシャ像と、SNSでも大人気のサイケデリックな仏塔は、どちらもバンコク旅行中に一度は訪れたいパワースポット。
この記事では、実際のスケジュールや所要時間、服装やトイレ事情まで詳しくレポートします。
願い事をかなえたい女子旅・運気アップ開運旅の参考にぜひどうぞ!
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ピンクガネーシャ像の基本情報

ワット・サマーン・ラッタナーラーム(ピンクガネーシャ像)は、サムットプラカン県のバーン・カンプラオ(Bang Kaeo)地区に位置しています。
この寺院は、仏教の教えに基づく場所で、タイの伝統的な寺院の雰囲気を持ちながらも、他の寺院と異なる特徴を持っています。
この寺院の最大の特徴は、タイで最も有名なガネーシャ像の一つであるピンクガネーシャ像です。
ガネーシャはヒンドゥー教の神で、知恵、繁栄、商売繁盛、学問成就、恋愛成就などを象徴する神です。タイの仏教徒も彼を崇拝しており、願い事をかなえる神として広く信仰されています。

ピンクガネーシャ日帰りツアー参加の理由
まず、今回のツアーに参加するきっかけは、Klookさんからお声がけいただいたことでした。
実はピンクガネーシャは以前から気になっていた場所でもあります。
最近の私はというと、思いがけず人間関係のトラブルが後頭部を直撃。2か月ほど白目気味だったので、自分自身でも“厄落とししたい!”という気持ちが高まっていたタイミングでした。
バンコク近郊とはいえ、お声がけがなければ重い腰がなかなか上がらなかったかもしれません。
というわけで、タイでも最も暑い時期とされる4月、念願のピンクガネーシャを訪れてきました!
日帰りツアー概要と内容
ツアーの概要・所要時間
9:00集合~16:30解散
- ワット・パクナム・パーシーチャルーン
- クローンスアン100年市場
- ワット・サマーン・ラッタナーラーム(ピンクガネーシャ)
- ワット・プローン・アーカート
含まれる内容(移動/ガイド/昼食など)
- 日本語ガイド
- 専用バス
- 昼食は、マーケットでの購入。(飲み物含め~100バーツ程度)
※タイ語しか通じないので、ガイドさんが代理購入も可。 - 水1本配布、日傘の貸し出し
「ひとり参加OK?」や「英語ガイド」について
ひとり参加の方もちらほらいらっしゃり、皆さん和やかに交流されていました。
さらに、ガイドさんが観光名所ごとに順番に全員の写真を撮ってくれるので、「観光はしたけどセルフィーばかり…」なんて心配もいりません。
ガッツリ写真を撮ってくれます!
もちろん、日本語ガイドツアーなので、言語に関する心配もありません。
Klook.comツアーの流れと詳細(時系列)
各観光地の到着時間は、状況によって前後する場合があります。
9:00 Future Cafe&Restaurant集合

集合は9時、MRTタイ文化センター駅近くの「Future Cafe & Restaurant」。
欧米人向けのツアーも同じ場所に集合していましたが、ゴールデンウィーク中だったため日本語ツアーは特に盛況でした。
想定よりも大きなバスで出発することに。
隣には欧米人グループ用のミニバスが2台ほど停まっていたため、日本人の繁忙期を外せば、通常はミニバスでの催行になるのかもしれません。

ガイドは、面倒見がよく親しみやすい、日本語ベテランのパイラットさん。
移動中も、これから訪れるスポットについて丁寧に説明してくれます。
ところどころに独特なジョークも交えてくれて、バスの中は賑やかな雰囲気です。

10:00 ワット・パクナム

サイケデリックな映え場所としてここ近年人気な「ワット・パクナム」。
実は、このスポットは瞑想の聖地です。
観光客向けの「体験メニュー」が常設されているわけではないですが、在家信者や外国人の修行も受け入れているので、事前にコンタクトを取れば、短期瞑想体験もできます。

柱ひとつひとつに美しい装飾が散りばめられ、鮮やかな緑のガラス仏塔と、天井の宇宙のような曼荼羅アートが超幻想的です。
下の階は、偉いお坊様の調度品などが並ぶ仏教博物館になっています。

そして、ワットパクナムの横のどでかい大仏様、プラ・プッタ・マハー・サワン・アーディ・パティマーも見どころのひとつですが、現在修復中で首だけでした。

ワットパクナムのベランダからは、上半身が見えた気がしたのですが、頭が違うので別物のようです。
写真をよく見ると、左下に大仏様の頭が見切れています。
では、果たしてこれはどなたでしょうか・・・?

11:30 クローンスアン100年市場

この市場は、ラーマ5世の時代に開かれたとされ、100年以上の歴史を持ちます。
運河沿いに広がる市場は、全長約300mにわたり、木造の建物が並ぶレトロな雰囲気が特徴です。
実はここ、お昼ごはんを食べに来たと勘違いしていたので、あまりよく見ていなかったのが残念です。

今振り返ると、歴史があり非常に興味深い場所で、予想以上に早いペースで過ぎてしまいました。
途中、美味しそうなものが目に入ったのですが、思い切ってささっと買い食いすればよかったなと思います。
若い女の子2名は、さりげなく何かを買い食いしていて、やるな!と思いました。
たくさんの色んなものが並んでいて、昔ながらのタイの雰囲気を楽しむことができます。

13:00 ピンクガネーシャ・昼食

ついに到着、ピンクガネーシャです。
思ったより色褪せてお肌カサカサだったので、塗りなおしていただきたいとこですが、ご利益はすごそうです。
ガイドさんによる記念撮影のあとは昼食、そして自由観光。

近くにはセブンイレブンや売店もあり、飲み物などの心配はないです。

ピンクガネーシャの横にあるマーケットでの昼食は、現地の方がタイ語しか話せないため、不安な方は事前にガイドさんが希望の料理を聞き、代わりに注文してくれます。

色んな屋台があるので、麺に炒飯にパッタイ、ソムタムなど色んなリクエストが飛び交っていました。
好きな食べ物を注文できて、なおかつ作りたてを食べれるのは良いですね。

昼食後は、祈願タイムです。
自分の誕生日の曜日に対応する色のネズミにお願いごとをする必要があります。
筆者は土曜日生まれなので、本来は「紫のネズミ」、紫ねずみがいなかったんですが・・・なぜ。
- 日曜日生まれ:赤色のネズミ
- 月曜日生まれ:黄色のネズミ
- 火曜日生まれ:ピンク色のネズミ
- 水曜日生まれ:緑色のネズミ
- 木曜日生まれ:オレンジ色のネズミ
- 金曜日生まれ:青色のネズミ
- 土曜日生まれ:紫色のネズミ
とりあえず、ピンク紫みたいなねずみで済ませてみました。

ネズミの中でもお偉いさんの白ねずみが願い事聞いてくれそうなので、こちらにもお願いします。
願い事をする際は、踏み台に立ち、片耳に囁きながらもう片方の耳を手で塞ぐことが重要です。

ピンクガネーシャ横には御祈願をする金色のガネーシャがいます。
お線香の束が1つ20バーツ程度なので、かぶせて祈願です。


ピンクガネーシャの周りはかなりカオスで、ごちゃごちゃと様々な模型がいます。

巨大なドラゴン、白蛇像、カラフルな龍神など、写真映えポイントが無数・無駄にあります。


勝手な想像ですが、中国人観光客用に色々作成し拡大していった感ですが、コロナ前に比べて中国の観光客は現在かなり激減しています。
これどうするんでしょうか。
Klook.com15:00 ワット・プローン・アーカート

ワット・プローン・アカート(Wat Phrong Akat)は、アジア最大級のピンク色のガネーシャ像(高さ49m、幅19m)で知られ、フォトジェニックなスポットとして人気を集めています。
先に有名になったピンクガネーシャの人気を受けて、新たに建立されたのでしょうか。こちらのガネーシャ像のほうが、より鮮やかなピンク色が印象的です。
この場所では、ガイドさんから金箔を2枚渡されます。
一枚はお財布の中に入れ、もう一枚は自分の体の不調な箇所を意識しながら、ガネーシャ像に貼り付けて祈願します。
追加でたくさんの金箔をもらえるので、ツアー参加者の皆さんは、自分の不調なところに片っ端から貼っていました。


筆者は最近、痔疑惑があったため本当はそのあたりに貼りたかったのですが、場所が場所だけに少しためらっていたところ、「人目を気にしている場合じゃないで!」と友人からの一喝。
そこでそっとガネーシャ様の背後にまわり、しっかりと金箔を貼り付けてきました!

17:00 解散(JODD FAIRSナイトマーケットやBIG Cへ)
事故渋滞にやや巻き込まれたため、当初16時半の解散予定が、最終的には17時ごろの到着・解散となりました。
解散場所は集合場所と同じですが、すぐ近くにはナイトマーケット「JODD FAIRS(ジョッド・フェア)」があり、そのまま立ち寄って帰ることもできます。
また、巨大スーパーマーケット「BIG C(ビッグシー)ラチャダー」もすぐそばにあり、お土産探しにも便利な立地です。
夕方のちょうどよい時間帯だったので、ナイトマーケットやスーパーでお買い物を楽しむ余裕もありました。
ツアー参加のおすすめポイント

4月の酷暑シーズンだったので、かなり覚悟して行きましたが、やはり暑かったです。
とはいえ、1つの観光地での滞在が約40分、その後にクーラーの効いたバスで30分ほど移動する…という流れを交互に繰り返すスケジュールだったため、疲れすぎることなく快適に過ごせました。
今回は4つの観光地を訪れましたが、この季節にはちょうどよいボリュームだったと思います。雨季にもかかわらず、雨が降らなかったのもラッキーでした。
郊外まで足を伸ばすなら、ピンクガネーシャだけでは少しもったいないので、ワット・パクナムなどもセットで回れるツアーは、タイパ・コスパともに優れていると感じました。
また、解散時間がちょうど良く、近くのナイトマーケットやスーパーマーケットでゆっくりお買い物する時間が取れるのもポイントが高いです。
Klook.com服装や持ち物
- トイレはティッシュのないところが多い
- 帽子やサングラス、あれば日傘・ミニハンティファン
- バスは空調が効いているので羽織るものがあれば良い
- 食事やお賽銭用に小紙幣(売店などでも崩せます。)
- 日焼け止め
- 歩きやすい靴
- ノースリーブ・ショートパンツは避け、肩と膝を隠すのが一般マナー(今回はタンクトップOKでした。)
バンコク発 日本語ガイドツアーの種類(ツアー比較)
バンコク発の日帰りツアーなら、手軽にピンクガネーシャ観光ができます。
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ピンクガネーシャ +ワットパクナム 半日ツアー
短時間で2つの観光地を訪問するツアーです。
- 6時出発~13時半帰着
- 日本語ガイド
- ホテルお迎え付き
バンコク寺院めぐり 日帰りツアー(ワットパクナム、ピンクのガネーシャ)
今回参加したツアーです。
ピンクガネーシャ・ワットパクナム・クローンスアン100年市場・ワット・プローン・アーカートの4か所を訪問するツアーです。
- 9時出発~16時半帰着
- 日本語ガイド
- グループツアー/プライベートツアー
- ホテルピックアップ(プライベートツアーのみ)
アユタヤ遺跡・ピンクガネーシャ・ワットパクナム 日本語ツアー
定番の3大スポット、アユタヤ遺跡・ピンクガネーシャ・ワットパクナムを1日で効率良くまわるコスパ満点の大人気ツアーです。
- 6時出発~18時半帰着
- 日本語ガイド
- グループツアー/プライベートツアー
- 対象エリアのホテルピックアップ
- ランチ
おわりに
個人的にぜひ行きたかった場所だったので、タイミングよく訪れることができ、大満足でした。個人でも行けますが、やはりツアーで一気に回る方が楽で効率的だと感じました。せっかくのタイ旅行ですから、パワースポットも観光に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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