バンコクから人気の絶景アイランド「ピピ島」へ行くには、飛行機と船を乗り継ぐ必要があり、初めてだと少し分かりづらいルートです。
この記事では、プーケット経由・クラビ経由の行き方を「所要時間・料金・移動の楽さ」で比較し、あなたに合ったベストなルートがすぐ分かるよう整理しました。
日帰りで行けるのか、宿泊したほうがいいのか、注意点や事前準備もあわせて解説しています。
初めての方でも迷わずピピ島へ行けるよう、2026年最新版の情報をまとめました。
マヤベイ(ピピ・レイ島)は環境保護のため、毎年8〜9月は上陸禁止となります。この期間は船上見学のみ可能で、白砂ビーチに上陸したい場合は4〜7月または10月以降の旅行がおすすめです。


ピピ島ってどんな島?魅力と基本情報

ピピ島ってどんなところ?
ピピ島(Phi Phi Islands/ピーピー諸島)は、タイ南部アンダマン海に浮かぶ小さな島々からなる人気リゾートです。プーケットとクラビの中間に位置し、透明度の高い海と石灰岩の岩山がつくる景観が魅力です。
中でも有名なのが、映画『ザ・ビーチ』のロケ地として知られるマヤベイ。白い砂浜とエメラルドグリーンの海、断崖に囲まれた風景はピピ島を象徴する存在です。
島は主に、宿泊施設やレストランが集まる「ピピ・ドン島」と、マヤベイなどの景勝地がある「ピピ・レイ島」に分かれています。観光の拠点はピピ・ドン島で、ピピ・レイ島は日帰りツアーで訪れるのが一般的です。
島内は徒歩で回れるほどコンパクトで、車も少なく静かなリゾート感があります。ショッピングやナイトライフは控えめで、自然・海・非日常感を楽しみたい人向けの島です。
ベストシーズンと天気
ピピ島のベストシーズンは乾季の11月〜4月で、特に12〜3月は天候と海況が安定します。5月〜10月は雨季にあたり、スコールや波が高くなる日が増えます。
なお、環境保護のため、例年8〜9月ごろにマヤベイなど一部エリアで上陸制限が行われ、船上見学のみとなる場合があります。旅行前に最新情報の確認がおすすめです。
ピピ島への行き方|全ルート比較(2026年版)

ピピ島は、プーケットとクラビのほぼ中間に位置しており、いずれかを経由してアクセスするのが一般的です。
最短・最安・楽なルート早見表
| 経由地 | 交通手段 | 所要時間(目安) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| プーケット経由(スピードボート) | 飛行機+港までの移動+スピードボート | 約6〜7時間 | 最も定番・本数が多く、アクセスしやすい |
| プーケット経由(フェリー) | 飛行機+港までの移動+フェリー | 約7〜8時間 | 揺れにくく快適。船酔いが心配な人におすすめ |
| クラビ経由 | 飛行機+港までの移動+スピードボート | 約6〜7時間 | 観光客が少なめで穴場感あり。クラビ観光とセットも◎ |
| 長距離バス | バス+港までの移動+フェリー | 約10〜12時間 | 深夜バス利用でコストを抑えられるが体力必要 |
プーケット経由でピピ島に行く方法
プーケット経由は、便数が多く選択肢が豊富な定番ルートです。飛行機+フェリー(またはスピードボート)を組み合わせて、効率よくピピ島へ向かえます。
バンコクからプーケット(格安航空券 or バス)
格安航空券

Air AsiaまたはTrip.comからバンコク発の格安航空券を取ります。預け荷物の料金が含まれていない場合がありますのでご注意ください。
- 所要時間:1時間25分
- 料金目安(片道):約2,500バーツ~
長距離バス

カオサン、南バスターミナル、そしてモーチット・バスステーションから、クラビ行きのバスが運行しています。12GOでバスチケットの予約が可能です。
- 所要時間:約12〜14時間
- 料金目安(片道):約800バーツ~1,500バーツ
プーケットからピピ島へ(ミニバン+フェリー or スピードボート)
プーケット空港 → Rassada Pierまでは、タクシーやミニバンで60〜70分です。ピピ島までの移動は、ミニバン+スピードボートがセットになったプランが便利です。
- ⛴ フェリー
-
- 所要時間:約1.5時間〜2時間
- 料金目安(片道):約600〜800バーツ
- 大型で安定しており、船酔いしやすい人におすすめ
- 🚤 スピードボート(Speedboat)
-
- 所要時間:約45分〜1時間15分
- 料金目安(片道):約1,200〜2,000バーツ
- 波がある日は揺れやすく、水しぶきも浴びやすい
👉Klookで、プーケット市内のホテル送迎付きやスピードボートのみチケットを予約できます。
Klook.com👉空港送迎付きのミニバン+スピードボートは、12GOで予約可能です。
プーケット発おすすめ日帰りツアー3選
プーケット市内のホテル送迎付きのピピ島日帰りツアーも豊富に開催されています。
KlookまたはTrip.comで事前予約可能です。
Klook.com
クラビ経由でピピ島に行く方法
クラビ経由は、プーケットより少し安く、空港もコンパクトなため移動がスムーズなルートです。条件が合えば、結果的にこちらのほうが早く感じることもあります。
バンコクからクラビ(格安航空券 or バス)
格安航空券

Air AsiaのサイトまたはTrip.comからバンコク発の格安航空券を取ります。
預け荷物の料金が含まれていない場合がありますのでご注意ください。
- 所要時間:1時間25分
- 料金目安(片道):約3,000バーツ
長距離バス

カオサン、南バスターミナル、そしてモーチット・バスステーションから、クラビ行きのバスが運行しています。
- 所要時間:約10〜12時間
- 料金目安(片道):約800バーツ~1,200バーツ
12GOでバスチケットの予約が可能です。
クラビからピピ島へ(ミニバン+フェリー or スピードボート)

クラビ空港 → 港までは、タクシーやミニバンで40〜60分です。クラビには3つ港がありますので、ご注意ください。
- ⛴ フェリー
-
- 所要時間:約1時間30分〜2時間
- 料金目安(片道):約400〜550バーツ
- 大型で安定しており、船酔いしやすい人におすすめ
- 🚤 スピードボート(Speedboat)
-
- 所要時間:約45分〜1時間
- 料金目安(片道):約900〜1,500バーツ
- 波がある日は揺れやすく、水しぶきも浴びやすい
👉ピピ島までの移動は、ミニバン+スピードボートがセットになったプランが便利です。Klookで、クラビ市内のホテル送迎付きやスピードボートのみチケットを予約できます。
Klook.com👉空港送迎付きのミニバン+スピードボートは、12GOで予約可能です。
クラビ発おすすめ日帰りツアー3選
クラビ市内のホテル送迎付きのピピ島日帰りツアーも豊富に開催されています。
Klookで事前予約可能です。
Klook.com👉クラビ経由でピピ島へ移動した実体験レポは、こちらの記事で詳しく紹介しています。


ピピ島への日帰りと宿泊|どっちが向いてる?
プーケットやクラビからのアクセスを前提に、「日帰り」か「宿泊」かを選ぶのが現実的です。ここでは、旅のスタイルにあわせた最適な選び方をご紹介します。(筆者は宿泊推しです。)
- ⏱️日帰り旅行が向いている人
-
- スケジュールに余裕がない
- 宿泊はプーケットやクラビ中心に考えている
- ツアーで手軽に行きたい(送迎・食事・保険つき)
- 🏝 宿泊がおすすめな人
-
- ピピ島の自然をじっくり満喫したい
- 日中の混雑を避けて、朝夕の静けさを楽しみたい
- ビーチ沿いのホテルに泊まってリラックスしたい
- ナイトライフや島内散策も体験したい
👉ピピ島現地ツアーの体験レポは、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

旅行準備&注意点
ピピ島観光で気をつけたいポイント
- ピピ島は観光地として非常に人気が高いため、環境保護のためにいくつかの制限があります(マヤベイへの上陸制限、ゴミの持ち帰りの推奨、遊泳禁止など)。
- ピピ島ではクレジットカードが使えないお店も多く、現金(バーツ)をあらかじめ準備しておくと安心です。ATMはたくさんありますので、そこまで心配する必要はないです。
- 防水スマホケースや防水バッグがあると安心です。
- 毎年8月〜9月はマヤベイ(ピピレイ島)への上陸が禁止になります。
ピピ島旅行に必要な持ち物
- 水着(ラッシュガードで日焼け対策)
- 防水スマホケース/防水バッグ(ツアーで濡れやすいため)
- 酔い止め(乗り物に弱いかた)
- 日焼け止め(サンゴにやさしいタイプ推奨)サングラス・帽子・ビーチサンダル
- 日傘・ハンディファン
- 虫よけスプレー(現地で購入可)/ポケットティッシュ&除菌シート
- 現金(ATMは豊富にあり)
👉タイ旅行に必要な持ち物チェックリストは、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

宿泊エリアとホテルの選び方
ピピ島の宿泊エリアやおすすめホテルは、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

まとめ:ピピ島旅行のポイント
- 行き方は「プーケット or クラビ経由」が主流
バンコクから飛行機+フェリーが一般的で、所要時間は約6~8時間。 - 日帰りならツアー利用が断然ラク&効率的
スピードボートを使う現地ツアーは、人気スポットを1日で回れてコスパも◎。 - 宿泊するならピピ・ドン島が中心
レストランやホテルが多く、観光の拠点にぴったり。静かに過ごしたい人向けのリゾートもあり。 - ベストシーズンは乾季(11月〜4月)
波が穏やかで、スノーケリングやボートツアーに最適。 - 船酔い対策・防水バッグなどの持ち物は必須
海のアクティビティが中心なので、濡れて困るもの・酔いやすい人は対策を。
