ピピ島(Phi Phi Island)への旅行を計画中、一番悩むのが「どのエリアに泊まるべきか」ではないでしょうか?
ピピ島には車が走っておらず、エリア間の移動は「徒歩」か「船」のみ。選ぶビーチを間違えると、「重いスーツケースを持ってボート移動」「夜が騒がしくて眠れない」「移動だけで意外と出費がかさんだ」なんて後悔をすることも。
この記事では、女子旅やカップル・ご家族でピピ島を訪れる方へ向けて、主要5エリアの特徴とおすすめホテル、そして絶対に失敗しない選び方のポイントを、賢く楽しく解説します!
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マヤベイ(ピピ・レイ島)は環境保護のため、毎年8〜9月は上陸禁止となります。この期間は船上見学のみ可能で、白砂ビーチに上陸したい場合は4〜7月または10月以降の旅行がおすすめです。


ピピ島に泊まるべき?日帰りにはない「宿泊者だけ」の特権

プーケットやクラビからの日帰りツアーでも人気のピピ島ですが、ゆっくりと島の魅力を味わうなら「宿泊」という選択肢もおすすめです。(筆者は宿泊推しです。)
日帰りとは一味違う、宿泊したからこそ出会えるピピ島の心地よい過ごし方を3つご紹介します。
- 混雑を避けて「朝一番のマヤベイ」へ
-
ピピ島に宿泊する大きなメリットの一つが、マヤベイまでの距離の近さです。 日帰りツアーが続々と到着する前の午前7〜8時台にボートを出せるのは、島に泊まっている人だけの特権。
まだ人の少ない時間帯なら、エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜をバックに、落ち着いて写真を撮ったり波音を楽しんだりすることができます。この静寂な時間は、宿泊してこそ出会える特別なひとときです。 - コンパクトな街歩きで移動もスムーズ
-
プーケットなどの大きな島に比べると、ピピ島の中心地(トンサイベイ周辺)はとてもコンパクトにまとまっています。
レストラン、可愛い雑貨屋さん、マッサージ店などがすべて徒歩圏内にあるため、タクシー移動などの手間や費用を気にせず、自分のペースでぶらぶら歩きを楽しめるのが魅力です。 - 移り変わる島の景色を最後まで堪能
-
日帰りツアーだと夕方には島を離れることになりますが、宿泊すれば移りゆく島の表情を最後まで楽しめます。
- ビューポイントから眺める穏やかなサンセット
- 夜のビーチでゆったり眺めるファイアーショー
- 涼しくなった夜の活気あるメインストリート
最終のフェリーが去った後の、どこかホッとするような「離島らしい時間」に浸れるのは、宿泊者ならではの贅沢です。
👉 プーケット・クラビ経由のピピ島の行きかたは、以下の記事で詳しく紹介しています。

ピピ島のホテルエリア別おすすめ宿|地図で位置をチェック

ピピ島のホテルは、泊まるエリア(ビーチ)によって雰囲気や過ごし方が大きく異なります。ここでは、主要ビーチごとの特徴と、どんな旅スタイルに向いているかを紹介します。
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🏝️ トンサイベイ:利便性重視の「初めてのピピ島」

ピピ島の玄関口で、船の乗り降りが最もスムーズなのが「トンサイベイ(Tonsai Bay)」です。
最大のメリットは、レストラン、ショップ、ツアー会社がすべて徒歩圏内に揃うこと。移動費を抑えてアクティブに動きたい方に最適です。
ただし、歴史があるエリアゆえに「新しくてピカピカなホテル」は少なめ。ここはラグジュアリーさを求めるよりも、「アクセスの良さと夜まで遊べる楽しさを買う」と割り切るのが失敗しないコツです。
中心地の賑やかさから少しだけ外れた平地のホテルを狙うと、夜も静かに過ごせます。
トンサイベイ周辺のおすすめホテル
- ピピ ヴィラ リゾート(Phi Phi Villa Resort)
🌿 ロングビーチ:透明度抜群の「リラックス派」

トンサイベイからロングテールボートで約5分。「たった5分でこんなに海が違うの?」と驚くほど、砂が白く透明度が上がるのがロングビーチです。
街の喧騒から離れて「静かに海を眺めてリラックスしたい」という方にぴったりのエリア。ビーチから少し泳げばシュノーケリングも楽しめます。
ただし、宿泊者だからこそ知っておきたい注意点がひとつ。海の透明度は「朝一番」が圧倒的にベストです。午後になると潮の流れで木の葉や浮遊物が流れ込み、少し濁ってしまうことも……。
このエリアに泊まるなら、朝起きてすぐのキラキラ輝く海を逃さず満喫するのが、賢い楽しみ方です。
トンサイベイから徒歩25分ほどで歩くことも可能ですが、道中の高低差が激しく、道も整備されていないため、大きな荷物を持っての移動はまず無理です。チェックイン・アウト時は、迷わずボート(1人100バーツ)を利用しましょう。
ロングビーチのおすすめホテル
- パラダイスリゾートピーピー(Paradise Resort Phi Phi)
👉こちらの記事で詳しくレポートしておりますので、参考ください。

🌈 ローダラムビーチ:賑やかに楽しむ「ナイトライフ派」

トンサイベイの反対側に位置する、島一番の盛り上がりを見せるビーチです。
お昼間は穏やかな遠浅の海ですが、夜になると一変。あちこちで大迫力のファイアーショーが開催され、深夜まで音楽と活気に包まれます。「夜遅くまで全力で遊びたい!」というアクティブ派には最高のロケーションです。
ただし、深夜2時頃まで重低音が響き渡るのがこのエリアの宿。
静かに眠りたい女子旅には正直不向きなので、「賑やかさも旅の醍醐味!」と割り切れる方向けのエリアと言えます。
ローラダムビーチのおすすめホテル
- PP プリンセス リゾート (PP Princess Resort)
- ピピ・ココ・ビーチ・リゾート (Phi Phi CoCo Beach Resort)
🌺 ロ・バカオ湾:最高級の「おこもりリゾート」

ピピ島の中心部から離れ、ボートでしかアクセスできない特別なエリアがロ・バカオ湾です。
ここは、ピピ島屈指の人気リゾート「SAii Phi Phi Island Village」が広大な敷地を構える場所。透明度の高い海と、手入れの行き届いたプライベート感あふれるビーチが広がり、日常を忘れて贅沢に過ごしたい女子旅やカップルにぴったりです。
ただし、「ボート移動が必須」という点には注意が必要です。トンサイベイの街へ遊びに行くには毎回ボート代がかかるため、あちこち観光するよりは、「ホテルの中で完結させる贅沢」を楽しみたい方向けのエリアと言えます。
ロ・バカオ湾のおすすめホテル
- サイー ピーピー アイランド ヴィレッジ(SAii Phi Phi Island Village Resort)
- ヴィラ 360 リゾート アンド スパ(Villa 360)
✨ レムトンビーチ:静寂を極める「大人の贅沢」

ピピ島の北の最果て、最も静かな時間が流れるのがレムトンビーチです。
ここは、ボートでしか辿り着けない隠れ家のような場所。ビーチのすぐ目の前が最高のシュノーケリングポイントになっており、わざわざツアーに出かけなくても、ホテルの前から泳ぎ出すだけで美しい珊瑚や魚たちに出会えます。
賑やかなトンサイベイからは一番遠いエリアですが、その分、「何もしない贅沢」を極めたい大人な女子旅にはこれ以上ない環境です。
レムトンビーチのおすすめホテル
- ピピ ホリデー リゾート(Phi Phi Holiday Resort)
- ジボラ リゾート(Zeavola Resort)
ピピ島ホテル選びのチェックポイント
ピピ島でのホテル選びで後悔しないために、予約ボタンを押す前に必ず確認してほしいポイントが3つあります。
「平地」か「崖(高台)」か
「Cliff」と名のつく宿や高台のコテージは絶景ですが、急な階段移動がセットです。
スーツケースを持っての移動や、暑い中での上り下りが負担にならないか、地図や口コミで「平地かどうか」を必ずチェックしましょう。
ホテルではスタッフが部屋まで荷物を運んでくれますが、外出時の上り下りが大変なことがあります。
Cliff(崖) / Hill(丘)/Mountain(山) … 坂・階段地獄率高め
Nature / Jungle / Forest …自然に囲まれてすぎて蚊や虫が多い
Cape(岬)… 崖や高台の端に立地 → 景色は抜群だけど坂・階段必須
Viking … 冒険感はあるがアクセス難なことが多い
View … 高台や崖で景色は良いが移動が大変
夜の「音」の許容範囲
特にローダラムビーチ周辺は、深夜2時頃まで重低音が響くことがあります。
静かに眠りたい女子旅なら、騒音地域から少し離れたエリアのリゾートを選ぶのが鉄則です。
ボート移動のコストと手間
トンサイベイ以外のエリア(ロングビーチ、ロバカオ、レムトン)に泊まる場合、街へ出るには毎回ボート移動が必要です。
1回あたり100バーツ(夜間は割増)の予算と、移動の手間を含めて検討しましょう。
周辺グルメ・カフェ情報
トンサイベイは飲食店の選択肢が豊富で、タイ料理・ベジ・イタリアン・スムージーボウルなど幅広く楽しめます。
静かなエリアでは、ホテル内レストランが中心になるため、事前に近隣のホテルもチェックしておくと安心です。
ピピ島は泊まるべき?よくある疑問Q&A
目的別:ピピ島ホテルエリア早見表(まとめ)
これまでの情報を踏まえて、エリアごとの特徴を一覧表にまとめました。あなたの優先順位に合わせて選んでみてください。
| エリア名 | おすすめのタイプ | メリット | 注意点 |
| トンサイベイ | 初めて・利便性重視 | 移動が楽、お店が多い | 新しい宿が少ない、賑やか |
| ロングビーチ | 海・リラックス派 | 海が綺麗、ボートで5分 | 徒歩移動はやや難あり、午後は濁る |
| ローダラム | 遊び・ナイトライフ | ファイアーショーが近い | 深夜まで音楽が響く |
| ロ・バカオ | ご褒美・おこもり | 高級感、プライベート感 | ボート移動が必須 |
| レムトン | 静寂・大人旅 | 最高のシュノーケリング | 街から遠く、滞在費が高め |
まとめ|あなたにぴったりのピピ島ホテルは?
ピピ島は、泊まるエリアによって「旅の思い出」が全く別物になるほど、エリアごとの個性が強い島です。
- アクティブに島を満喫したいなら:トンサイベイの少し外れた平地ホテル
- 美しい海を朝から楽しみたいなら:ロングビーチのコテージ
- 日常を忘れて贅沢に浸りたいなら:ロ・バカオやレムトンの高級リゾート
日帰りでは味わえない、朝一番の静かなマヤベイや、オレンジ色に染まるサンセット、そして夜の熱気……。ぜひ自分にぴったりの拠点を見つけて、一生モノのピピ島ステイを楽しんでくださいね!
👉 ピピ島+プーケットを組み合わせる旅行には、プーケットの観光ガイドもおすすめです。










