2025年最新版!クラビから人気のピピ島へ日帰りで行けるか気になっていませんか?
この記事では、バンコクからクラビ経由でピピ島へのアクセス方法3つ(フェリー、スピードボート、日帰りツアー)の所要時間やメリット・デメリットをわかりやすく解説。
さらに目的別のおすすめの選び方や、安心して予約できるおすすめサイトも紹介します。
初めての方もこれを読めば、安心してピピ島旅行のプランが立てられます!
【重要】ピピ島の人気観光スポット「マヤベイ(ピピ・レイ島)」は、毎年8月〜9月の2か月間、環境保護のため上陸が禁止されます。
この期間は船上からの見学のみ可能で、ツアーも上陸なしのプランが中心です。マヤベイの白砂ビーチに実際に降り立ちたい方は、4〜7月または10月〜翌年7月の旅行がおすすめ。


ピピ島はクラビから日帰りできる?

実際に日帰りは可能?
結論からいうと、クラビからピピ島への日帰り旅行は可能です!
クラビ発もプーケット発も両方利用した私の体感ですが、スピードボートはクラビからの方がやや早く、約40〜45分ほど。プーケットからはもう少し時間がかかります。フェリーなら90〜120分ほど。
そのため、クラビ発の日帰りツアーでは朝8〜9時ごろに出発し、夕方4時ごろに戻るのが一般的な日帰りプランです。
宿泊と日帰りの違い
ピピ島をどれくらい満喫したいかによって、「宿泊」か「日帰り」かを選びましょう。どちらにもメリットがあるので、あなたの旅スタイルに合わせて選ぶのがポイントです。(筆者は宿泊推しです。)
日程に余裕があるなら、筆者は断然ピピ島に宿泊することをおススメします!島がコンパクトなのでバイクや車での移動もなく、滞在しやすいからです。
一方で、宿泊費や移動準備の手間が増えるため、予算や日程とのバランスを考えて選ぶことが大切です。
- 朝夕のビーチが静かで美しい(特にサンセットや星空は宿泊者の特権!)
- 午後にクラビやプーケットから訪れる観光客で混雑するマヤベイのピークタイムを避けられる
- 観光スポット以外にも、ローカルなレストランやカフェ巡りができる
- 時間に追われないので、のんびり派にぴったり
- 朝早く出発し、夕方にプーケットへ戻る満喫スケジュール
- 人気スポットをぎゅっと詰め込んだ効率重視プラン
- 宿泊準備が不要で、気軽にピピ島を体験できるのが魅力
👉ピピ島の半日ツアー・1日ツアーの比較については、以下の記事で詳しく紹介しています。

👉ピピ島のホテル選びについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

バンコク発クラビ経由ピピ島への行き方
バンコクからプーケット(格安航空券 or バス)
格安航空券

Air AsiaのサイトまたはTrip.comからバンコク発の格安航空券を取ります。
預け荷物の料金が含まれていない場合がありますのでご注意ください。
- 所要時間:1時間25分
- 料金目安(片道):約3,000バーツ
長距離バス

カオサン、南バスターミナル、そしてモーチット・バスステーションから、クラビ行きのバスが運行しています。
- 所要時間:約10〜12時間
- 料金目安(片道):約800バーツ~1,200バーツ
12GOでバスチケットの予約が可能です。
クラビからピピ島へのアクセス
ピピ島へは、クラビから以下の3つの方法でアクセスできます。
スピードボート|最速で行きたい人向け

- 所要時間:約45〜60分
- 発着:クロンジラードピア (ホテル送迎付きあり)
- クラビは港が3か所あります。
スピードボートはフェリーの半分ほどの時間でピピ島に到着できるのが最大の魅力。そのぶん揺れが強く、船酔いしやすい点には注意が必要です。日帰りの場合、ほとんどの人はツアーを利用するのが主流です。
Klook.com👉クラビ経由でのピピ島への移動体験レポートは、以下の記事で詳しく紹介しています。

フェリー|安くて安定感がある移動方法

大型フェリーは安定感があり、船酔いが心配な人にも安心。
- 所要時間:約90〜120分
- 乗り場:ノパラッタラピア, アオナン(ホテル送迎付きあり)
- クラビは港が3か所あります。
ピピ島日帰りツアー|クラビ宿泊者におすすめ
ピピ島観光に一番人気なのがクラビ発ピピ島日帰りツアー。ホテル送迎・マヤベイ・ランチ・シュノーケリング付きで、初めての人にもおすすめ!
複数のスポットを効率よく回れるのが魅力です。チェックポイントを確認しながら予約しましょう。
- ホテル送迎の有無:ホテル送迎はやや割高になることも
- 訪問スポット:マヤベイ・ピレーラグーン・シュノーケルなど、内容を要確認
- ガイド言語:基本的に英語のみ
- 返金対応:キャンセルポリシーも見ておこう
08:00〜08:30:ホテルお迎え(アオナン・クラビタウンなど、エリアにより時間差あり)
09:00〜09:30:ノッパラッタラ・ピアからスピードボート出発
10:30:マヤベイ(映画「ザ・ビーチ」のロケ地)上陸&散策
11:30:ピレーラグーンで写真タイム(ボートから海に飛び込みも◎)
12:00:バイキングケーブ周辺見学(上陸なし)
12:30:ランチ &フリータイム
14:00:シュノーケリング(モンキービーチまたは周辺ポイント)
16:00:クラビ帰着 → ホテル送迎あり
Klookから予約可能です。
Klook.comどの行き方がオススメ?目的別の選び方

ピピ島へ行く方法はどれも魅力的。でも、自分に合った手段を選ぶことが満足度アップのカギ!
以下のタイプ別に、おすすめの行き方をまとめました👇
船酔いしやすい人
波の影響を受けにくいフェリーは揺れが少なめ。スピードボートは早いけれど揺れやすく、酔いやすい人には不向き。
薬を飲むか、時間に余裕がある場合は安定した大型船を選ぶツアーを検討してみて。
- 筆者は船酔いしないので、大揺れのスピードボートのほうが短時間でむしろいいのか分かりません。。
写真をたくさん撮りたい人
青い海・白い砂浜・絶景スポットを効率よく巡るならマヤベイやピレーラグーン寄りのツアーがおすすめ!特にバンブービーチ付きプランは透明度の高い海で泳げるので映え確実✨
費用重視の人
最安で行きたいなら、フェリー往復+現地散策が王道。マヤベイには行けないこともあるけど、島内でのんびり過ごすだけでも十分楽しめる。(実際はマヤベイに行くほうが断然おススメです。)
時間重視・効率よく回りたい人
「せっかくだから色んな島を見たい!」という人には、時短&盛りだくさんのスピードボートツアーがおすすめ。ホテル送迎付きで迷わず回れるのも安心ポイント。
よくある質問Q&A
自分に合った行き方でピピ島を楽しもう!
ピピ島は、日帰りでも宿泊でも楽しめる楽園のような場所。
アクセス手段も「フェリー」「スピードボート」「日帰りツアー」と選択肢があり、旅のスタイルや目的に合わせて選べます。
- ゆったり派 ➡ 宿泊して島内をのんびり満喫
- アクティブ派 ➡ ツアーで絶景スポットを一気に巡る
- 船酔いしやすい人 ➡ 安定感のあるフェリー or 大型船ツアーがおすすめ
- 映え写真を撮りたい人 ➡ サンセット付きやマヤベイ寄港ツアーが◎
旅行のスケジュールや予算に合わせて、自分にぴったりの方法でピピ島を満喫してくださいね🌺
迷ったらまずは、送迎付きの日帰りツアーを選べば間違いなし!
