バンコクは美味しい料理の宝庫ですが、「カオマンガイ」はシンプルながら深い味わいが楽しめるこの一品は、タイの食文化を代表する料理として、多くの観光客に愛されています。
本記事ではゆっくりくつろげる女性向けの店舗を厳選してご紹介します。女子旅や一人旅の場合、食事をしながら休憩したり、調べものをしたりしたい方も多いでしょう。また、クーラーの効いた環境やトイレの問題も気になりますよね。
バンコクで訪れるべきカオマンガイの人気店を厳選し、ミシュラン星を獲得した店舗から、地元の人にも愛される隠れた名店まで幅広くご紹介します。
2024年に女子旅で訪れる際にぜひチェックしたいお店を5つピックアップしました。美味しいカオマンガイを堪能しましょう!
ルアン・トン (モンティエン・ホテル・スラウォン・バンコク内)
ミシュラン ビブグルマン2019・2020を獲得している高級カオマンガイのお店。かなり量が多いようなので、軽く食べたい場合は要注意です。
タイのグルメインフルエンサーもこぞって紹介しているよ!
ベートン チキンライス(Baytong Chicken Rice)
モダンチャイニーズでおしゃれな店内、カオマンガイにも定評があることからタイ人にも人気です。
ベトンチキンは、ベトン地区で一般的に飼育されている高級鶏肉の一種です。他の鶏肉に比べてかなり高価で、特別な料理として人気があります。
ベトンチキンの特徴は、脂肪が少なく、肉にしっかりとした歯ごたえがあることです。雄鶏と雌鶏では、雄鶏の方がより強い歯ごたえがあります。レストランでは雄と雌の両方の種類が交互に提供されており、それぞれの味わいを楽しむことができます。
ベトンチキンを味わう際には、ぜひその独特の食感と風味を堪能してみてください。
ゴーアン カオマンガイ (ピンクのカオマンガイ)
「ピンクのカオマンガイ」として知られるこの有名店は、2018年のミシュランビブグルマンを獲得しています。
バンコクの中心部には複数の店舗があり、デパートのフードコートにもいくつか出店していますので、手軽にミシュラン獲得のカオマンガイを楽しむことができます。シンプルな美味しいカオマンガイを味わいたい方は、ぜひ訪れてみてください。
目印はピンク色の看板!
バンコク中心部にあるフードコート3店舗を紹介するね。
サイヤムパラゴン店
エムクオーティエ店
エンポリアム店
カオマンガイ・トーンカム エカマイ
1960年に創業し、サイアムスクエアでオープンしたこのカオマンガイ店は、トンカムおばさんの伝説のレシピを受け継ぎ、現在も家族に伝えられています。
2023年にはエカマイ店がオープンし、テラス席のある古民家風のカフェとしてタイ人女子や家族に人気のスポットとなっています。
カウンター席があるから、ぼっち飯にもいい!
Toh-Kim(トーキム)
2024年にBTSサラデーン駅直結のPARK SILOMにオープンした新店。店内は、古典的な中華とモダンな要素が融合した装飾が特徴です。カオマンガイをはじめ、揚げ物、焼き物、煮物などのおつまみメニューも充実しており、ご飯の種類も豊富で、メインやおかずに合わせて選べます。
飼育から管理まで、清潔で風通しの良い環境で育てられた鶏肉は、薄皮に包まれ、柔らかく引き締まった食感が特徴。鶏肉本来の芳醇な香りを活かし、甘辛の微塩味を効かせた豆板醤と、香り高い唐辛子醤、ネギのつけだれをトッピングしていただきます。
ゴーガイカオマンガイトーン
バンコクに3店舗展開しているカオマンガイのチェーン店です。カフェ風の落ち着いた雰囲気で、空調の効いた綺麗な店内でカオマンガイを楽しむことができます。
有名店ほどの知名度はありませんが、評判も良く、比較的空いているため、ゆったりと食事を楽しみたい方におすすめです。バンコクのカオマンガイを手軽に味わいたいなら、ぜひ訪れてみてください。
おわりに
旅行中にカオマンガイを堪能しながら、くつろげる女子旅向けの店舗を厳選しました。滞在中のホテルから近い場所を選んで、ぜひ訪れてみてください。美味しいカオマンガイを楽しむことで、素敵な思い出を作ることができるでしょう!
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