タイ旅行で絶対に外せないのが、本場のタイ料理。屋台グルメからおしゃれなレストランまで、日本とはひと味違う“本場の味”が楽しめるのが魅力です。
この記事では、初めての方でも食べやすい辛さ控えめの定番タイ料理10選をジャンル別にわかりやすくご紹介します。
「辛さはどのくらい?」「何を頼めばいい?」といった初心者の疑問にも応えるため、辛さレベルや注文のコツも丁寧に解説。これを読めば、安心してタイ料理を楽しめます!


定番タイ料理おすすめ10選【初心者向け&辛さレベル付き】
麺料理編|タイ旅行でまず食べたい“ハズレなし”メニュー
パッタイ(Pad Thai)|タイ風焼きそばの定番

甘じょっぱいタレに絡むモチモチの米麺がクセになる、タイ料理の王道メニュー。
屋台から高級レストランまで幅広く提供されており、タイ料理初心者にもダントツでおすすめです。
🌶 辛さ:★☆☆(卓上調味料で調整可能)
クイッティアオ(Kuay Teow)|タイの屋台ラーメン

あっさり系から濃厚系までスープの種類が豊富。麺の種類も選べて、自分好みの一杯が楽しめるのが魅力。
辛さの調整も簡単で、ローカル屋台でも気軽に試せます。
🌶 辛さ:★☆☆(「マイペッ」で辛さ控えめに)
ごはん系|屋台でもレストランでも定番の大満足プレート
カオマンガイ(Khao Man Gai)|茹で鶏ごはん

やさしい味のチキンライスは、辛い料理が苦手な人にぴったり。
フードコートや専門店で手軽に食べられ、体調が優れないときにも◎。
🌶 辛さ:☆☆☆(タレをかけなければ辛くない)

ガパオライス(Pad Kra Pao)|ひき肉のバジル炒めご飯

しっかりした味つけと目玉焼きの組み合わせがクセになるプレート。
本場のガパオはかなりスパイシーなので、辛さに注意が必要です。
鶏肉・豚・牛肉・エビなどバラエティに富んだ食材でのガパオライスが楽しめます。
🌶 辛さ:★★★(「マイペッ」と伝えると安心)
カオソーイ(Khao Soi)|チェンマイ名物のカレーラーメン

揚げ麺×カレースープの絶妙なコンビネーション。北タイ料理の代表格として注目度急上昇中!
まろやかで、辛いのが苦手な人にもトライしやすいメニューです。
🌶 辛さ:★★☆(スパイシーながら食べやすい)
スープ・カレー系|「タイといえばコレ!」な定番メニュー
トムヤムクン(Tom Yum Goong)|エビの酸っぱ辛いスープ

レモングラスやコブミカンが香る、タイ料理を代表する一品。
辛さと酸味のバランスが絶妙で、タイらしい味を楽しめます。
🌶 辛さ:★★★(初めてなら少量からがおすすめ)
トムカーガイ(Tom Kha Gai)|鶏肉のココナッツミルクスープ

レモングラスと生姜の香りが特徴の、爽やかでマイルドな白いスープ。
トムヤムが辛すぎる方には、こちらが断然おすすめ!
🌶 辛さ:★☆☆(やさしい味わい)
マッサマンカレー(Massaman Curry)|世界が認めた“甘辛系タイカレー”

CNN「世界で最も美味しい料理」で1位を獲得したこともある、甘辛コクうまカレー。
辛さは控えめで、日本人にも大人気です。
🌶 辛さ:★☆☆(ほとんど辛くない)
前菜・軽食・食べ歩きにおすすめ
ソムタム(Som Tam)|青パパイヤのサラダ

シャキシャキ食感+ピリ辛で爽やかな味わい。ヘルシー志向の女性にも人気。
本場のソムタムはかなり辛いので、辛さの調整は必須です。
🌶 辛さ:★★★(注文時は要注意)
ムーピン(Moo Ping)|甘辛ダレの豚串焼き

朝市や屋台でよく見かける、豚の串焼きスナック。
香ばしい味付けで、朝ごはんや小腹満たしにもぴったり。
🌶 辛さ:★☆☆(ほぼ辛くない)
辛さやパクチーが苦手でも大丈夫!タイ語&英語での注文例
辛さの調整は、ローカルの食堂やレストラン、フードコートでも対応してもらえるので、気軽に伝えてみてください。
- 「辛くしないでください」:マイペッ(ไม่เผ็ด) / No Spicy, please
- 「少しだけ辛くしてください」:ペッ・ニッノイ(เผ็ดนิดหน่อย) / A little bit spicy, please
- 「パクチー抜きでお願いします」:マイサイパクチー(ไม่ใส่ผักชี) / No pakchee, please
タイ料理はどこで食べる?初心者におすすめのスポット
- デパートのフードコート(清潔・安心・安定の味)
- ローカル食堂や屋台(本場感を味わいたい人向け)
- ミシュラン掲載の有名レストラン(事前予約が◎)

まとめ|タイ料理をもっと楽しむために
本場のタイ料理は、日本ではなかなか味わえない奥深い美味しさの宝庫です。
最初は辛さ控えめのメニューからスタートして、少しずつ現地の味にチャレンジしてみるのもおすすめ。迷ったらこの記事を読み返して、安心&楽しいグルメ体験を楽しんでくださいね!