【2025年】ピンクガネーシャの行き方・ツアー・お祈り方法|3倍速で願いが叶うって本当?

ピンクガネーシャ行き方完全ガイド
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「願いが3倍速で叶う」と話題のタイのパワースポット、ピンクガネーシャ。

この記事では、2025年最新版としてバンコクからの行き方・願いを叶えるお祈り方法・おすすめ日帰りツアーをまとめてご紹介します。

実際に現地を訪れた体験をもとに、初めてでも安心して参拝できるよう詳しく解説しています。

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目次

ピンクガネーシャ像 基本情報

ピンクガネーシャ像(タイ・チャチューンサオ県)

ワット・サマーン・ラッタナーラーム(Wat Saman Rattanaram)は、タイのサムットプラカン県にある仏教寺院で、特にピンクガネーシャ像で有名な場所です。

この寺院は、観光名所としても人気があり、訪れる人々に深い印象を与えています。以下に、ワット・サマーン・ラッタナーラームについての詳細をお伝えします。

ワット・サマーン・ラッタナーラームの概要

ワット・サマーン・ラッタナーラームは、サムットプラカン県のバーン・カンプラオ(Bang Kaeo)地区に位置しています。

この寺院は、仏教の教えに基づく場所で、タイの伝統的な寺院の雰囲気を持ちながらも、他の寺院と異なる特徴を持っています。

特に注目すべきは、ピンクガネーシャ像で、これが多くの観光客を引きつける大きな理由となっています。

ピンクガネーシャ像

カラフルな巨大ピンクガネーシャ像

この寺院の最大の特徴は、タイで最も有名なガネーシャ像の一つであるピンクガネーシャ像です。

  • 高さ: 約16メートルと非常に大きく、遠くからでもその姿がよく見えます。
  • : 鮮やかなピンク色で塗られたガネーシャ像は、通常のガネーシャ像の色とは異なり、非常に目を引きます。ピンク色は、タイでは幸運繁栄を象徴するとされており、この色にしたことには特別な意味が込められています。
  • 象の神ガネーシャ: ガネーシャはヒンドゥー教の神で、知恵、繁栄、商売繁盛、学問成就、恋愛成就などを象徴する神です。タイの仏教徒も彼を崇拝しており、願い事をかなえる神として広く信仰されています。

ガネーシャ像の意義と祈願

ガネーシャ像と参拝客の様子

近年、SNSや口コミで注目を集めているこの巨大ピンクのガネーシャ像は、恋愛・仕事・金運などあらゆる願いがスピーディーに叶うとされ、多くのタイ人や観光客が訪れる祈願スポットとして有名です

  • 学業成就: 特に学生たちは、ガネーシャ像に祈って試験の成功を願います。
  • 商売繁盛: 経営者や商人はビジネスの繁盛を祈願します。
  • 恋愛成就: 恋愛や結婚に関する願いも多く、ガネーシャ像を訪れた人々が、幸せな未来を願っています。

また、ガネーシャ像の周りには、お供え物を捧げる場所があり、香や花、果物などを供えて祈ることができます。

お線香の束が20バーツ程度なので、是非買ってみてお祈りしてみてくださいね。

ピンクガネーシャ像と14匹のネズミ

ピンクガネーシャ像と願い事がかなうネズミ

ガネーシャ像の周りには14匹のネズミが配置されており、各方位に8匹、手前に2匹、後方にルーシーネズミと3匹がいます。2匹のネズミは特殊な能力を持ち、見えないものや聞こえないものを感知できます。

ピンクガネーシャ像のまわりに並ぶネズミたちは、それぞれ生まれた曜日によって色分けされています。

タイでは自分が何曜日に生まれたかを重視する文化があり、それぞれの曜日に対応した色のネズミに願い事を伝えると、より願いが叶いやすいと信じられています。

  • 日曜日生まれ:赤色のネズミ
  • 月曜日生まれ:黄色のネズミ
  • 火曜日生まれ:ピンク色のネズミ
  • 水曜日生まれ:緑色のネズミ
  • 木曜日生まれ:オレンジ色のネズミ
  • 金曜日生まれ:青色のネズミ
  • 土曜日生まれ:紫色のネズミ

自分が何曜日に生まれたかを調べて、その色のネズミの耳にそっと願い事を伝えてみましょう。きっと、ピンクガネーシャに届けてくれるはずです

願い事をする際は、踏み台に立ち、片耳に囁きながらもう片方の耳を手で塞ぐことが重要です。

ピンクガネーシャ像と願い事がかなうネズミ

バンコク発 日本語ガイドツアーの種類(ツアー比較)

バンコク発の日帰りツアーなら、手軽にピンクガネーシャ観光ができます。

ピンクガネーシャ +ワットパクナム 半日ツアー

短時間で2つの観光地を訪問するツアーです。

  • 6時出発~13時半帰着
  • 日本語ガイド
  • ホテルお迎え付き
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バンコク寺院めぐり 日帰りツアー(ワットパクナム、ピンクのガネーシャ)

ピンクガネーシャ・ワットパクナム・クローンスアン100年市場・ワット・プローン・アーカートの4か所を訪問するツアーです。

  • 9時出発~16時半帰着
  • 日本語ガイド
  • グループツアー/プライベートツアー
  • ホテルピックアップ(プライベートツアーのみ)
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このツアーに参加しましたので、下記の体験レポも合わせて是非ご参考ください。

アユタヤ遺跡・ピンクガネーシャ・ワットパクナム 日本語ツアー 

定番の3大スポット、アユタヤ遺跡・ピンクガネーシャ・ワットパクナムを1日で効率良くまわるコスパ満点の大人気ツアーです。

  • 6時出発~18時半帰着
  • 日本語ガイド
  • グループツアー/プライベートツアー
  • 対象エリアのホテルピックアップ
  • ランチ
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バンコクからピンクガネーシャ像へのアクセス方法

個人で行く場合の交通手段の解説をします。

貸し切り送迎サービス(チャーター)

Klookでドライバー付きの貸し切りの送迎チャーターの予約が可能です。ある程度人数がいる場合など、自由度が高くオススメです。

スワンナプーム国際空港・ドンムアン空港、または滞在先のホテルに送迎をしてもらえます。

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Grab 時間貸しチャーター

Grabは行きの予約はできても、帰りが見つかるかは運次第になります。また、予約が確定してもやや遠方のため、ドライバーが渋りだす可能性もあります。

そのような場合は、ドライバーを時間貸ししてもらえるチャーター機能「Rent by the hour」を使ってみましょう。

  • ガソリン代と運転手料金込み
  • クレジットカード支払い
  • 時間超過した場合は1分あたり5バーツの超過料金

Grabアプリの「配車」をタップ、少し下へスクロールすると「Rent by the hour」のバナーがあります。
車の選択は「outsite city(郊外)」を選択しましょう。

ロトゥー(乗り合いバン)

ピンクガネーシャ像行きの乗り合いバン

BTSエカマイ駅 にあるエカマイ東バスターミナル ⇒ チャチュンサオ バスターミナル下車、そこからソンテウ(乗り合いタクシー)でピンクガネーシャに向かいます。

  • 所要時間:3時間弱程度
  • 運賃:バン料金213バーツ+ソンテウ料

12GOサイトでアカウント登録なしで、BTSエカマイ駅 ⇒チャチュンサオ間のバンの予約が可能です。12GOサイトで時刻表の確認もできます。

右上の言語を日本語に変更ください。

ピンクガネーシャ像行きの乗り合いバンの予約

入場料と開館時間

  • 入場料:自由参拝(無料)
  • 開館時間: 午前8時〜午後5時

訪問時の注意事項

  • タイの寺院では肌の露出が多い服装は禁止されていることがありますが、ピンクガネーシャはノースリーブでも問題ありませんでした。しかしながら、ショートパンツ、ミニスカートなどは避けたほうが無難です。
  • ピンクガネーシャは屋外にあるため、帽子・サングラス・日焼け止め・日傘があると安心です。特に、雨季はかなり暑いです。
  • 気温が高く汗をかくため、ハンディファンもおすすめです。
  • こまめな水分補給をしましょう(現地でも売店やセブンイレブンがあります。)
  • ツアーで複数の観光スポットを訪問する場合は、靴は歩きやすく、脱ぎ履きしやすいものがおすすめします。

観光に最適な時期

ピンクガネーシャを訪れる最適な時期は、タイの乾季(11月〜2月)です。この時期は気温も過ごしやすく、観光にも快適です。特に12月〜2月は観光客が多いです。

空港・バンコク市内の荷物預かり

ホテルチェックアウト後の観光の場合、スワンナプーム国際空港・ドンムアン空港、およびバンコク市内の荷物預かり・配送サービスは、下記記事で詳しく紹介していますので、是非参考ください。

おわりに

タイのピンクガネーシャは、その鮮やかな色と壮大な姿で訪れる人々を圧倒するパワースポットです。バンコクからのアクセスも比較的簡単で、日帰りで気軽に訪れることができるので、観光の予定に組み込みやすい場所です。おススメはやはりツアーで、一度に複数のパワースポットに訪れることができるのでお得な気がします。次回の旅行で、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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