「願いが3倍速で叶う」と話題のパワースポット、タイのピンクガネーシャをご存じですか?
近年、SNSや口コミで注目を集めているこの巨大ピンクのガネーシャ像は、恋愛・仕事・金運などあらゆる願いがスピーディーに叶うとされ、バンコク近郊の中でも特に人気の観光&スピリチュアルスポットとなっています。
この記事では、バンコクからピンクガネーシャ像へのアクセス方法(バス・Grabタクシー・電車)や、日本語ガイド付きのグループ・プライベートツアー、さらには人気観光スポットとセットになった日帰りツアーまで、観光を最大限に楽しむためのおすすめ情報を徹底的にご紹介します。
ピンクガネーシャ像は、幸運を招くパワースポットとして多くの人々に親しまれています。タイ旅行の際にはぜひ訪れたい、ピンクガネーシャ像の魅力をお届けします!
ピンクガネーシャ像 基本情報

ワット・サマーン・ラッタナーラーム(Wat Saman Rattanaram)は、タイのサムットプラカン県にある仏教寺院で、特にピンクガネーシャ像で有名な場所です。
この寺院は、観光名所としても人気があり、訪れる人々に深い印象を与えています。以下に、ワット・サマーン・ラッタナーラームについての詳細をお伝えします。
ワット・サマーン・ラッタナーラームの概要
ワット・サマーン・ラッタナーラームは、サムットプラカン県のバーン・カンプラオ(Bang Kaeo)地区に位置しています。
この寺院は、仏教の教えに基づく場所で、タイの伝統的な寺院の雰囲気を持ちながらも、他の寺院と異なる特徴を持っています。
特に注目すべきは、ピンクガネーシャ像で、これが多くの観光客を引きつける大きな理由となっています。
ピンクガネーシャ像(Phra Phikanet)

この寺院の最大の特徴は、タイで最も有名なガネーシャ像の一つであるピンクガネーシャ像です。
- 高さ: 約16メートルと非常に大きく、遠くからでもその姿がよく見えます。
- 色: 鮮やかなピンク色で塗られたガネーシャ像は、通常のガネーシャ像の色とは異なり、非常に目を引きます。ピンク色は、タイでは幸運や愛、繁栄を象徴するとされており、この色にしたことには特別な意味が込められています。
- 象の神ガネーシャ: ガネーシャはヒンドゥー教の神で、知恵、繁栄、商売繁盛、学問成就、恋愛成就などを象徴する神です。タイの仏教徒も彼を崇拝しており、願い事をかなえる神として広く信仰されています。
ガネーシャ像の意義と祈願
ピンクガネーシャ像は、多くのタイ人や観光客が訪れる祈願スポットとして有名です。参拝者はガネーシャ像の前で手を合わせ、以下のような願いを込めて祈ることが多いです。
- 学業成就: 特に学生たちは、ガネーシャ像に祈って試験の成功を願います。
- 商売繁盛: 経営者や商人はビジネスの繁盛を祈願します。
- 恋愛成就: 恋愛や結婚に関する願いも多く、ガネーシャ像を訪れた人々が、幸せな未来を願っています。
また、ガネーシャ像の周りには、お供え物を捧げる場所があり、香や花、果物などを供えて祈ることができます。
ピンクガネーシャ像と14匹のネズミ

ガネーシャ像の周りには14匹のネズミが配置されており、各方位に8匹、手前に2匹、後方にルーシーネズミと3匹がいます。2匹のネズミは特殊な能力を持ち、見えないものや聞こえないものを感知できます。
また、金運にご利益があるネズミもあり、特に人気です。ネズミは曜日ごとに色分けされ、祈願者は自分の誕生日の曜日と同じ色のネズミに願い事を囁きます。
願い事をする際は、靴を脱いで踏み台に立ち、片耳に囁きながらもう片方の耳を手で塞ぐことが重要です。
バンコク発おススメ日帰りツアー
バンコク発のホテル送迎付き日帰りツアーなら、手軽にピンクガネーシャ観光ができます。
日本語ガイド付きやプライベートツアー、ワットパクナムやアユタヤ遺跡などの人気観光スポットとセットになったツアーがあります。
クーポンコード「AFFTOUR10OFF」
※ツアー商品で10%OFF(割引上限金額1,300円)※一部対象外商品あり
※Klookのリピーターも使用可能
※日本居住者のみ適用可能
※期限~2025/5/31まで
※1ユーザー1回のみ可能
※既に割引が適用済みの商品には適用不可/別クーポンとの併用不可
バンコクからピンクガネーシャ像へのアクセス方法
個人で行く場合の交通手段の解説をします。
貸し切り送迎サービス(チャーター)
Klookでドライバー付きの貸し切りの送迎チャーターの予約が可能です。ある程度人数がいる場合など、自由度が高くオススメです。
スワンナプーム国際空港・ドンムアン空港、または滞在先のホテルに送迎をしてもらえます。
Klook.comGrab 時間貸しチャーター

Grabは行きの予約はできても、帰りが見つかるかは運次第になります。また、予約が確定してもやや遠方のため、ドライバーが渋りだす可能性もあります。
そのような場合は、ドライバーを時間貸ししてもらえるチャーター機能「Rent by the hour」を使ってみましょう。
Grabアプリの「配車」をタップ、少し下へスクロールすると「Rent by the hour」のバナーがあります。
車の選択は「outsite city(郊外)」を選択しましょう。
ロトゥー(乗り合いバン)

BTSエカマイ駅 にあるエカマイ東バスターミナル ⇒ チャチュンサオ バスターミナル下車、そこからソンテウ(乗り合いタクシー)でピンクガネーシャに向かいます。
12GOサイトでアカウント登録なしで、BTSエカマイ駅 ⇒チャチュンサオ間のバンの予約が可能です。12GOサイトで時刻表の確認もできます。
右上の言語を日本語に変更ください。

入場料と開館時間
観光に最適な時期
ピンクガネーシャを訪れる最適な時期は、タイの乾季(11月〜2月)です。この時期は気温も過ごしやすく、観光にも快適です。特に12月〜2月は観光客が多いです。
バンコク市内・空港での荷物預かり
日帰りの際に、スワンナプーム国際空港・ドンムアン空港、およびバンコク市内での荷物預かり・荷物送迎サービスが必要な場合は、下記記事にて詳しく解説しています。
おわりに
タイのピンクガネーシャは、その鮮やかな色と壮大な姿で訪れる人々を圧倒し、心を癒してくれるスポットです。バンコクからのアクセスも比較的簡単で、日帰りで気軽に訪れることができるので、観光の予定に組み込みやすい場所です。祈りや願掛けをしながら、美しいガネーシャ像を眺めることで、特別な体験ができることでしょう。
タイの文化や宗教に触れると同時に、心の平穏を取り戻すことができるこの場所は、旅行の際にぜひ訪れておきたいスポットです。バンコクからのアクセスも良好で、ピンクガネーシャを目指す旅は、素晴らしい思い出になること間違いなしです。次回の旅行で、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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