タイ旅行で使えるSIMカードやeSIM、どれを選べばいいの?
空港・Amazon・オンラインeSIMなど選択肢が多く、初めての方は迷ってしまいがちです。
この記事では、おすすめのSIM・eSIMを実体験レビュー付きで紹介し、料金や通信速度の比較、購入方法まで初心者向けにわかりやすく解説します。
2025年最新版の情報で、あなたにぴったりの1枚が見つかります!

タイの主要キャリアはこの3つ!
「タイの主要キャリア(通信会社)」について、旅行者向けにわかりやすく解説します👇
2025年時点でも使いやすさ・カバー率・料金の観点で以下の3社が主流です。
キャリア名 | 特徴 | 向いている人 |
---|---|---|
AIS(エーアイエス) | 国内最大手、通信が安定、地方にも強い | 長距離移動や地方都市に行く人 |
TrueMove H(トゥルームーブ) | 都市部の通信が安定、空港SIMでよく使われる | バンコク・チェンマイなど都市滞在中心の人 |
dtac(ディータック) | 料金がやや安い、観光エリアの対応は可 | とにかく安く抑えたい人 |
✈️旅行者におすすめなのは「AIS」または「TrueMove」
→ KlookやAmazonの人気SIM・eSIMもこの2社の回線を使っていることがほとんど。「とりあえず安定した通信が欲しい」ならAISを選んでおけば間違いなし!
タイ旅行で使えるインターネット接続手段【SIM以外も解説】
フリーWi-Fiはタイでも使える?
タイのカフェやホテル、空港などでは無料Wi-Fiが利用できます。
ただし、通信速度が不安定だったり、セキュリティに不安がある場合も。ちょっとした検索やLINEの利用程度ならOKですが、地図アプリや動画視聴には不向きです。
ポケットWi-Fiのメリットとデメリット
日本でレンタルして持ち込めば、複数人で同時に使えるのが魅力。
ただし、充電が必要で荷物が増えるのが難点。料金もSIMやeSIMより割高になることが多いため、1人旅やコスパ重視の方には不向きです。
SIMカード・eSIMが一番便利な理由
スマホに直接差し込む(または設定する)だけで、いつでもどこでもネット接続が可能。
料金も安く、スピードも安定しているため、観光客には最も人気の方法です。この記事では、このSIMカード&eSIMに絞って詳しく解説します。
SIMカードとeSIMの違いとは?初心者でもわかる基礎知識

物理SIMカードとは?
スマホ本体に差し込んで使う小さなICチップ。空港やAmazonなどで購入でき、現地SIMを入れることでその国の通信網が利用可能になります。
eSIMとは?メリット・デメリットを解説
eSIMはスマホ内蔵の電子SIM。QRコードやアクティベートなどで簡単に開通でき、物理カードが不要なのが魅力です。出発前に日本からオンラインで契約・設定でき、タイ到着と同時にすぐ使えるのが最大の利点です。
ただし、対応端末でないと利用できません。
どちらを選ぶべき?状況別に解説
SIMカード → AndroidでeSIM非対応の人や現地でSIMを調達する人向け
eSIM → iPhoneユーザーや、出発前にネット環境を整えたい人向け
【比較表あり】タイで使えるおすすめSIMカード・eSIMを徹底比較
まずは主要なSIMカード・eSIMの料金・データ容量・購入方法を比較してみましょう(※2025年時点の目安)。
商品名(タイプ) | 容量/日数 | 料金(税込) | 通信速度 | 購入方法 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
eSIM | 5GB/15日 | 約1,100円〜 | 高速4G(True) | オンライン(Klook) | 即時発行・日本語で購入可能 |
物理SIM(事前購入) | 15日・無制限 | 約1,300円 | 高速4G(AIS) | Klook・Amazon・楽天 | 物理SIM・出発前に用意できる |
空港SIM(物理SIM) | 8日・無制限 | 約1,000〜1,500円 | 高速4G(AIS/True) | スワンナプーム空港など | その場で購入&即利用可 |
タイ旅行のスタイル別おすすめSIM・eSIMはこれ!
「日本語で購入&すぐ使える」KlookのeSIM
2回ほど購入して利用しました。容量や利用日数を自由に選べるのが便利です。
アクティベーションも、画面に沿ってボタンを押すだけで完了。
スクリーンショット付きのマニュアルが用意されているので、設定もとても簡単でした。
タイ国内受け取りSIMカード
- バンコクの空港や市内で受け取れるSIMは、事前予約しておくだけでOK
- 到着後は受け取ってすぐに使える
- 空港スタッフもいるので安心

SIMカード・eSIMはどこで買える?購入場所のメリット比較
空港で購入(スワンナプーム・ドンムアン)
▶ 特徴:
到着ロビーで複数の通信会社がカウンターを出しています。SIMの挿入や設定もスタッフが対応してくれるため、英語またはタイ語が少しわかれば安心して利用可能です。
▶ メリット:
- 到着後すぐ使える
- 通信会社を直接選べる
- スタッフがその場で設定してくれる
▶ デメリット:
- 混雑していることがある
- プランを吟味する余裕がない
- 深夜便到着だとカウンターが閉まっていることも
💡深夜着・乗り継ぎがある場合は、空港購入は避けた方が◎
日本で事前購入(Amazon・楽天など)
▶ 特徴:
出発前にSIMカードを自宅で受け取れるため、安心感が高い。人気のAIS系SIMは日本語説明書付きが多く、初心者にも安心。
▶ メリット:
- 日本語で購入・説明書あり
- 現地で探す手間なし
- 無制限SIMなどお得なプランも多い
▶ デメリット:
- SIMピンや端末設定が自分で必要
- 実際に使えるか不安な人も(予備があると安心)
💡Amazonで購入する場合は「AIS正規版」など信頼性のあるものを選びましょう。
オンラインeSIM(Klookなど)
▶ 特徴:
スマホで完結するデジタルSIM。Klookなら日本語で簡単に購入・設定ガイドもあり、初心者でも安心です。
▶ メリット:
- 即時発行で出発当日でもOK
- SIMカードの抜き差しが不要
- アプリ経由でサポートもあり
▶ デメリット:
- eSIM対応端末が必要
- 設定方法を理解しておく必要あり
Klook.com💡渡航前に事前設定方法&モバイル通信の切替方法を一度確認しておくと安心です。
SIMカード・eSIMのよくある質問(FAQ)
まとめ|タイ旅行におすすめのSIM・eSIMはこれ!
タイ旅行では、旅のスタイルや滞在日数によって最適なSIM・eSIMは異なります。
あなたに合ったプランを選びましょう!