【2025年】タイ・バンコクのラビットカード完全ガイド|作り方・使い方・チャージ・払い戻し方法まで解説

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タイ・バンコクを旅行するなら、BTS(スカイトレイン)やバスの乗車に便利な「ラビットカード」は必須アイテム。

この記事では、ラビットカードの作り方や購入場所、チャージ方法、残高確認・払い戻しの方法までを詳しく解説します。

初めてのタイ旅行でも安心して使えるよう、利用方法をまとめました。

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目次

ラビットカードとは?

タイのラビットカード(Rabbit Card)は、主にバンコクで利用される交通系ICカードです。バンコクのBTS(スカイトレイン)での乗車のほかに、一部のバスや店舗でも利用が可能です。

Rabbit Card 公式サイトより

ラビットカードの種類について

ラビットカードは、学生・シニア・アダルトの3種類ありますが、旅行者はアダルトを発行します。

Rabbit Card 公式サイトより

様々なキャラクターのスペシャルカードも定期的に発売されているよ。

ラビットカードの作り方・購入方法

事前予約で現地受け取り

事前予約で、スワンナプーム国際空港、またはセントラルワールド受け取りが可能です。

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BTSトレインの駅窓口

窓口で「ラビットカード プリーズ」と言えば、簡単に購入できます。

最低購入金額200 バーツ、 価格にはカード発行手数料 100 バーツ+すぐに使用できる100バーツ分が含まれています。発行の際にはパスポートがいります。

1日乗り放題チケット

短期間の滞在の場合は、1日乗り放題のチケットもあります。

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使用できる路線

  • BTS(スクンビットライン、シーロムライン、ゴールドライン)
  • MRT(地下鉄)のイエローライン
  • MRT(地下鉄)のピンクライン

使用できる店舗・レストラン

約400店舗でラビットカードを使用できます。デパートやショッピングモールのフードコートはもちろん、有名チェーンレストランやファーストフードショップ、コンビニなどでも利用できます。

ラビットカードで支払うことにより、値引きが受けられるプロモーションも多数開催されいます。

使用できるお店一覧はこちら
https://rabbit.co.th/where-to-use-rabbit-card

ラビットカードの使用方法について

専用の機器にタッチするだけです。やや反応が遅いので、ゆっくり押し当ててください。使用イメージ動画をご覧ください。

ラビットカードのチャージ方法

チャージできる金額は4000バーツがMAXです。

  • BTSトレインの駅の窓口
    ラビットカードと共に現金を差し出せば、駅員さんがチャージしてくれます。繁華街や観光客で賑わう駅では窓口が長蛇の列になっているので、空いている駅を選びましょう。
  • デパートやショッピングモールのードコート
    フードコートの窓口でチャージをしてくれます。
    その他、下記URLに掲載のある店舗でもチャージが可能です。
    取り扱い店舗:https://rabbit.co.th/top-up
  • BTS各駅の券売機
    BTS各駅の券売機でチャージも可能です。券売機の形が数種類ありますが、以下のようなイメージでチャージをします。タイ語だけではなく多言語にも対応しています。

余っているコインをチャージできる専用機も登場しています。使用できる駅は限られていますが、小銭が多くなってしまったときに、見つけたらトライするのも面白いでしょう。

  • My Rabbit アプリ
    チャージに銀行口座が必要なので、旅行者は使用できません。

残高の確認について

改札機を通過したときに残高が表示されます。もしくはチャージできる券売機で確認しましょう。

払い戻しについて

BTSの各駅の窓口で払い戻しを行ってください。払い戻し時にもパスポート提示を求められます。「リファンド(refund)プリーズ」で通じます。

有効期限について

ラビットカードの有効期限は発行日から7年ですが、2年以上カードを使用していなかった場合、カードが利用できなくなります。

まとめ

タイ旅行とは切っても切れないラビットカード。1枚持っておくだけで、タイ旅行の快適度が上がります。是非発行しましょう。

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