ピピ島のツアーは、半日ツアーと1日(日帰り)ツアーがあり、「どちらを選ぶべき?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、筆者が実際にピピ島に宿泊し、現地発の半日ツアーと1日(日帰り)ツアーの両方に参加した体験をもとに、それぞれの違いや満足度をリアルに比較します。
半日でも十分楽しめる?1日ツアーは体力的にきつい?
さらに、宿泊して分かったメリットや、プーケット・クラビ発の日帰りツアーとの違いも踏まえながら、
自分に合ったピピ島ツアーの選び方をわかりやすくまとめました。
マヤベイ(ピピ・レイ島)は環境保護のため、毎年8〜9月は上陸禁止となります。この期間は船上見学のみ可能で、白砂ビーチに上陸したい場合は4〜7月または10月以降の旅行がおすすめです。


ピピ島の基本情報

タイのピピ島は、観光客に非常に人気のある美しい島で、特にその美しいビーチや透明度の高い海で知られています。
タイ南部のアンダマン海に位置するクラビー県に属する群島で、プーケットの東に約45kmの距離にあります。
レオナルド・ディカプリオの映画『ザ・ビーチ』のロケ地としても有名です。
ピピ・ドン島
最も大きな島で、宿泊施設やレストラン、ショップが集中しており、観光の中心地。
ピピ・レイ島
自然保護区であり、映画『ザ・ビーチ』のロケ地としても有名。美しいビーチと洞窟が特徴。
バンブー島やモンキービーチなども人気の観光スポットです。
👉ピピ島の宿泊エリアやホテルについては、以下の記事で詳しくまとめています。

ピピ島ツアー体験レポ|この記事の前提(宿泊して両方参加)
この記事は、筆者が実際にピピ島に宿泊し、現地発の「半日ツアー」と「1日(日帰り)ツアー」の両方に参加した体験をもとにしています。
日帰りでは参加できない時間帯のツアーや、連日ツアーに参加したからこそ感じた体力面・満足度の違いなど、宿泊者だから分かったリアルな感想を中心にまとめました。
あくまで個人の体験ではありますが、これからピピ島ツアーを選ぶ方が「自分に合うのはどれか」を判断する際の参考になるよう、良かった点だけでなく気になった点も正直に紹介しています。
ピピ島ツアーは半日・1日(日帰り)でどう違う?

ピピ島に宿泊する方が参加できるのが、現地集合・現地発着のローカルツアー。
宿泊しているホテルから自分で集合場所へ向かい、スピードボートやロングテールボートでピピ島周辺の観光スポットを巡る半日〜1日コースが主流です。
筆者も実際に宿泊して現地発着ツアーに参加した体験レポは、このあとで紹介します。
| タイプ | 話題スポット | 所要時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 半日ツアー | マヤベイ、ローサマベイ、バイキングケーブ、ピレラグーン、モンキービーチ | 3.5~6時間 | 手軽に定番を満喫 |
| 1日ツアー | 上記+ランチ、バンブー島、サンセット、ナイトプランクトン、シュノーケリング | 約9時間 | 写真映え&幻想体験が豊富 |
- ピピ島の朝日・夕日・ナイトプランクトンを満喫したい
- 観光客が少ない時間帯にマヤベイを見たい
- 1つ1つのビーチでゆっくり過ごしたい
- 島でのんびりしたい、非日常を味わいたい
ピピ島に宿泊して現地ツアーに参加した体験レポ
ここでは、筆者が実際にピピ島に宿泊して参加した現地発着ツアーの体験レポートをお届けします。
ツアーは「半日」と「1日」の2種類に参加し、それぞれの内容や満足度を比較してみました。
半日ツアーの内容とよかった点【宿泊者視点】
半日ツアーは、午前または午後スタートで4時間程度。限られた時間でもピピ島の定番スポットをしっかり楽しめるコースです。
- ツアー内容は、ツアー会社により内容が前後することもあります。
実際に回った場所(午前出発の例)
マヤベイ(Maya Bay)
映画『ザ・ビーチ』のロケ地です。膝までしか浸かれません。(2025年5月現在)

バイキングケーブ
ボートからの見学。洞窟の中は、希少な天然のツバメの巣が取れることで有名です。

シャークポイント
運が良ければブラックチップリーフシャークが見えるシュノーケリングスポット!可愛いミニシャークが見れます。

ピレラグーン
ターコイズブルーのラグーンに囲まれてのシュノーケリングが最高。船からのダイブも◎是非、船首からダイブしてください。

モンキービーチ
ビーチ沿いに野生のサルが!写真タイムにぴったり。海水の透明度も高い。(夕方は潮が引きます。)


- 時間が短いぶん、気軽に参加でき午前&午後だけでも満喫感あり
- マヤベイは午後になるとプーケットやクラビからの観光客で混雑しやすいので、ピピ島に宿泊の場合は、午前ツアーがおすすめ
1日ツアーの内容・感想・コスパ
1日ツアーは朝10時ごろ出発〜20時頃解散のたっぷりプラン。半日ツアーで訪れたスポットに加えて、さらに以下の場所を回りました。
ランチ&ビーチ休憩
ビーチでシンプルなランチタイムと海水浴。(ツアーによって場所が変わります。)今回は、初めてきた綺麗な無人ビーチでのランチ。
1日ツアーだと、普通では立ち寄ることのできないビーチに連れて行ってくれる可能性もあります。


バンブーアイランド
真っ白な砂浜と透明な海!個人的にバンブービーチは訪問いただきたいです。足の裏やけどする勢いで砂浜が熱いのでご注意ください。

サンセットスポット
ピピ周辺の海に沈むサンセットをボート上から鑑賞。ここで夜になるまで休憩タイムです。(薄ら寒いので上着を持参したほうがよいです。)

ナイトプランクトン(夜光虫)
海中にキラキラ光る幻想的な世界!真っ暗な海を泳ぐのもかなり珍しい体験です。(ロマンティックなような怖いような)
- 朝から夕方までピピ島周辺をとことん満喫できる
- バンブーアイランドとナイトプランクトンがとにかく綺麗で、写真好きにもおすすめ
- ピピ島現地宿泊者には圧倒的に1日ツアーがおすすめ
宿泊して分かった!半日・1日ツアーの感想
ピピ島に宿泊して実感したのは、「朝のピピ島は別世界」だということです。
ピピ島に宿泊して実感したのは、「朝のピピ島は別世界」だということです。
プーケットやクラビからの日帰りツアーのスピードボートが到着する前の時間帯は人が少なく、海の透明度も高く、写真も驚くほど撮りやすく感じました。
- 午後の混雑を避けて、ベストな時間帯を楽しめる
-
午前8〜10時頃は、どのスポットも人が少なく静か。ラグーンやシュノーケリングポイントも混雑がなく、快適に楽しめました。一方、午後になるとプーケットやクラビからの観光客が増え、ピピ島の観光スポットは一気に混雑します
- 移動距離が短く、体力的にかなり楽
-
島内から出発するため、プーケットやクラビ発のような長時間移動がありません。
移動による疲れがほとんどなく、ツアーそのものを純粋に楽しめるのは大きなメリットです。 - 天候を見ながら日程を調整できる(宿泊者ならでは)
-
宿泊していると、当日の天気や海況を見てツアー参加を判断しやすくなります。雨季でも「今日は晴れそうだから1日ツアーに行く」といった、余裕のある選び方ができるのも魅力でした。
現地予約のメリットと注意点
現地のツアーの予約はホテルの受付や街中の店舗で直接申し込むスタイルになります。
ピピ島のあちこちにツアー会社があるので、当日や前日でも予約に困ることはほとんどないです。
- 多くの現地ツアーは朝10時ごろに港集合。(午後ツアーもあり。)
- ホテルによっては港まで遠いので、事前に場所を確認しておくと安心
- 集合時間と場所はツアーによって異なるので、予約時にしっかり確認しておくのがおすすめ。
参考|プーケット発・クラビ発のピピ島日帰りツアー比較
ピピ島に泊まらなくても、プーケットやクラビから日帰りで訪れることができるツアーがとても人気です。
こちらは往復のボート・ホテル送迎・ランチ込みのパッケージになっていることが多く、旅行初心者にも安心。
👉プーケットやクラビからのピピ島の行きかたについては、以下の記事で詳しくまとめています。


ツアー参加前に知っておきたい注意点&持ち物
- スマホ防水ケースやカメラの防水対策
- 日焼け止め・酔い止め・ラッシュガード
- タオルやバスタオル(ホテル備品から持っていきましょう)
- 防水ポーチ(現金やカードの管理に便利)
- サングラス・ビーチサンダル、あればシュノーケリングセット(貸出あり)
- 小型のウェットティッシュや除菌ジェル


よくある質問(FAQ)
まとめ|ピピ島ツアーは「宿泊+現地発」で満足度が変わる
ピピ島のツアーは、半日ツアー・1日(日帰り)ツアーともに魅力がありますが、実際にピピ島に宿泊して両方に参加してみて感じたのは、総合的な満足度は1日ツアーの方が高かったということです。
朝の混雑を避けて静かな海を楽しみたい場合は、半日・1日いずれのツアーでも、午前出発のプランがおすすめです。特に宿泊していると移動の負担が少なく、その日の天候や海況を見ながら柔軟にツアーを選べる点が大きなメリットになります。
限られた日程でも満足度を高めたい方は、ぜひ「宿泊+現地発ツアー」という選択肢も検討してみてください。自分のペースで楽しめるピピ島の魅力を、より深く感じられるはずです。
