【体験レポ】ピピ島ツアー徹底比較|宿泊 vs 日帰り、半日・ワンデーどっちを選ぶ?おすすめプランまとめ

体験レポ・ピピ島ツアー比較
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ピピ島へのツアーは、現地宿泊して参加するタイプと、プーケットやクラビからの日帰りツアーの2つに大きく分かれます。

「半日ツアーとワンデーツアー、どっちがいいの?」「宿泊した方が楽しめる?」「日帰りでも満喫できる?」と悩む人も多いはず。

この記事では、実際にピピ島に宿泊して現地発ツアーを体験した筆者の感想を交えながら、日帰り・宿泊・ツアーの種類や内容を徹底比較!おすすめプランや選び方のポイントもわかりやすく紹介します。

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目次

ピピ島の基本情報

タイのピピ島は、観光客に非常に人気のある美しい島で、特にその美しいビーチや透明度の高い海で知られています。

タイ南部のアンダマン海に位置するクラビー県に属する群島で、プーケットの東に約45kmの距離にあります。

レオナルド・ディカプリオの映画『ザ・ビーチ』のロケ地としても有名です。

ピピ・ドン島
最も大きな島で、宿泊施設やレストラン、ショップが集中しており、観光の中心地。

ピピ・レイ島
自然保護区であり、映画『ザ・ビーチ』のロケ地としても有名。美しいビーチと洞窟が特徴。

バンブー島モンキービーチなども人気の観光スポットです。

ピピ島ツアーは「宿泊」でも「日帰り」でも楽しめる!

ピピ島の魅力をぎゅっと体感できるツアーは、大きく分けて2タイプ。

ひとつは、島に宿泊してから参加する現地集合型ツアー。もうひとつは、プーケットやクラビから日帰りで参加できるワンデーツアーです。

どちらも人気があり、それぞれにメリットがあります。

旅のスタイルやスケジュールに合わせて、自分にぴったりのプランを選びましょう!

現地集合・現地発着のツアーとは?

ピピ島に宿泊する方が参加できるのが、現地集合・現地発着のローカルツアー

宿泊しているホテルから自分で集合場所へ向かい、スピードボートやロングテールボートでピピ島周辺の観光スポットを巡る半日〜1日コースが主流です。

  • 現地の小さなツアー会社が主催しており、ホテルの受付や現地での飛び込み予約です。
ツアータイプ話題スポット所要時間特徴
半日ツアーマヤベイ、ローサマベイ、バイキングケーブ、ピレラグーン、モンキービーチ3.5~6時間手軽に定番を満喫
1日ツアー上記+ランチ、バンブー島、サンセット、夜光虫シュノーケリング約9時間写真映え&幻想体験が豊富

✍️ 筆者も実際に宿泊して現地発着ツアーに参加しました!体験レポはこのあとで紹介します。

プーケットやクラビから日帰りで参加できるツアーも人気!

ピピ島に泊まらなくても、プーケットやクラビから日帰りで訪れることができるツアーがとても人気です。

こちらは往復のボート・ホテル送迎・ランチ込みのパッケージになっていることが多く、旅行初心者にも安心。

プーケット・クラビ発のおすすめツアーは、後半の【プーケット発・クラビ発|人気のピピ島日帰りツアー】で紹介しています!

日帰りツアーのメリット
  • 朝ホテルでピックアップ → ボートでピピ島観光 → 夕方に帰着
  • 船移動は1時間半〜2時間程度。スピードボート or 大型船が選べる
  • KlookやKKdayで日本語予約が可能、口コミ・写真で内容を比較できる
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【体験レポ】ピピ島現地ツアー(宿泊者向け)のリアルな感想

ここでは、筆者が実際にピピ島に宿泊して参加した現地発着ツアーの体験レポートをお届けします。

ツアーは「半日」と「1日」の2種類に参加し、それぞれの内容や満足度を比較してみました。

半日ツアーの内容・流れ・よかった点

半日ツアーは、午前または午後スタートで4時間程度。限られた時間でもピピ島の定番スポットをしっかり楽しめるコースです。

  • ツアー内容は、ツアー会社により内容が前後することもあります。

🌴実際に回った場所(午前出発の例)

 マヤベイ(Maya Bay)

マヤベイ(Maya Bay)
映画『ザ・ビーチ』のロケ地です。膝までしか浸かれません。(2025年5月現在)

ピピ島 バイキングケーブ

バイキングケーブ
ボートからの見学。洞窟の中は、希少な天然のツバメの巣が取れることで有名です。

シャークポイント
運が良ければブラックチップリーフシャークが見えるシュノーケリングスポット!可愛いミニシャークが見れます。

ピピ島 ピレラグーン

ピレラグーン
ターコイズブルーのラグーンに囲まれてのシュノーケリングが最高。船からのダイブも◎是非、船首からダイブしてください。

ピピ島 モンキービーチ
ピピ島 モンキービーチ

モンキービーチ
ビーチ沿いに野生のサルが!写真タイムにぴったり。海水の透明度も高い。(夕方は潮が引きます。)

参加して良かった点
  • 時間が短いぶん、気軽に参加でき午前&午後だけでも満喫感あり
  • マヤベイは午後になるとプーケットやクラビからの観光客で混雑しやすいので、午前ツアーがおすすめ

1日ツアーの内容・感想・コスパ

1日ツアーは朝10時ごろ出発〜20時頃解散のたっぷりプラン。

半日ツアーで訪れたスポットに加えて、さらに以下の場所を回りました。

🌞追加で訪れたスポット

ピピ島の透明なビーチ
ピピ島ツアーのランチ

🍽️ ランチ&ビーチ休憩
ビーチでシンプルなランチタイムと海水浴。(ツアーによって場所が変わります。)今回は、初めてきた綺麗な無人ビーチでのランチでした。

バンブーアイランド

🏝️ バンブーアイランド
真っ白な砂浜と透明な海!個人的にバンブービーチは訪問いただきたいです。足の裏やけどする勢いで砂浜が熱いのでご注意ください。

ピピ島ツアーサンセット

🌇 夕日スポット
ピピ周辺の海に沈むサンセットをボート上から鑑賞。ここで夜になるまで休憩タイムです。(薄ら寒いので上着を持参したほうがよいです。)

🌌 ナイトプランクトン(夜光虫)
海中にキラキラ光る幻想的な世界!真っ暗な海を泳ぐのもかなり珍しい体験です。(ロマンティックなような怖いような)

感想&コスパ
  • 朝から夕方までピピ島周辺をとことん満喫できる
  • バンブーアイランドとナイトプランクトンがとにかく綺麗で、写真好きにもおすすめ
  • ピピ島現地宿泊者には圧倒的に1日ツアーがおすすめ

現地発ツアーの注意点(朝出発/港までの移動など)

現地のツアーの予約はホテルの受付や街中の店舗で直接申し込むスタイルになります。

ピピ島のあちこちにツアー会社があるので、当日や前日でも予約に困ることはほとんどないです。

集合時間と場所

  • 多くの現地ツアーは朝10時ごろに港集合。(午後ツアーもあり。)
  • ホテルによっては港まで遠いので、事前に場所を確認しておくと安心です。
  • 集合時間と場所はツアーによって異なるので、予約時にしっかり確認しておくのがおすすめ。

アクセス方法

  • トンサイ湾エリアのホテルなら港まで徒歩OK。
  • 離れたエリアはタクシーボート(有料)移動が必要な場合あり

プーケット発・クラビ発|人気のピピ島日帰りツアー

ピピ島に宿泊しなくても、プーケットやクラビから気軽に日帰りで楽しめるツアーが多数あります。

どちらのエリアもツアー会社が充実していて、送迎・ランチ・ボート・観光すべて込みのオールインワンパッケージが主流。

おすすめ①プーケット発ピピ島ツアー

プーケットから出発するピピ島ツアーは、朝ホテルでピックアップ → 港へ → ボート移動 → 観光 → 夕方帰着の流れが定番。

よく含まれる観光スポット(プーケット発)
  • マヤベイ(Maya Bay)
  • ローサマベイ、ピレラグーンでシュノーケリング
  • バイキングケーブ、モンキービーチ
  • 昼食付き、フリータイムあり

人気ツアーはKlookから予約可能です。

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おすすめ②クラビ発ピピ島ツアー

クラビからのピピ島ツアーも人気ですが、移動距離がプーケットより短く、船の揺れもややマイルドな印象です。

よく含まれる観光スポット(クラビ発)
  • マヤベイ(Maya Bay)
  • ローサマベイ、ピレラグーンでシュノーケリング
  • バイキングケーブ、モンキービーチ、バンブーアイランド、カイ島
  • 昼食付き、フリータイムあり(ピピドン島)

人気ツアーはKlookから予約可能です。

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宿泊?日帰り?ピピ島ツアーはどう選ぶ?

旅のスタイル別おすすめ

あなたの旅スタイルおすすめのツアータイプ
のんびり離島ステイを楽しみたいピピ島宿泊+現地発着ツアー
短期間でいろんな場所を回りたいプーケット・クラビ発の日帰りツアー
シュノーケリング重視日帰りワンデーツアー(マヤベイ+ラグーン系含む)
写真映え・ゆったり派バンブー島やカイ島立ち寄りプラン付き
船酔いが心配/子連れ大型フェリー+自由時間型がおすすめ

迷った人向けチェックリスト付き

以下に1つでも当てはまれば、日帰り/宿泊の判断材料になります👇

迷ったら、“移動の手間”と“島で何を楽しみたいか”で選ぶのがポイント!
筆者としては、迷わず宿泊をおすすめします。

日帰りツアーが向いている人
  • 滞在時間が限られている(バンコク→プーケット2泊など)
  • ピピ島よりもホテル重視でプーケット・クラビに泊まりたい
  • 体力に自信あり&日帰りでがっつり動きたい
  • ホテル送迎付きで手軽に参加したい
宿泊+現地ツアーが向いている人
  • ピピ島の朝日・夕日・ナイトプランクトンを満喫したい
  • 観光客が少ない時間帯にマヤベイを見たい
  • 1つ1つのビーチでゆっくり過ごしたい
  • 島でのんびりしたい、非日常を味わいたい

ピピ島ツアー参加時の注意点&持ち物リスト

  • スマホ防水ケースやカメラの防水対策
  • 日焼け止め・酔い止め・ラッシュガード
  • タオルやバスタオル(ホテル備品から持っていきましょう)
  • 防水ポーチ(現金やカードの管理に便利)
  • サングラス・ビーチサンダル、あればシュノーケリングセット(貸出あり)
  • 小型のウェットティッシュや除菌ジェル

よくある質問(FAQ)

日帰りツアーで泊まらずに楽しめますか?

はい、プーケットやクラビからの日帰りツアーでピピ島の人気スポットを効率よく巡れます。時間は限られますが、しっかり楽しめる内容です。

船酔いしやすい人におすすめの移動手段は?

大型フェリーや高速フェリーがおすすめです。スピードボートより揺れが少なく、酔い止めの服用も忘れずに。ただし、ピピ島現地発のツアーはスピードボートもしくはロングテイルボートになります。

ツアーは日本語ガイド付きですか?

英語ガイドが主流です。なんとかなります!!

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まとめ|ピピ島ツアーは現地+日帰り両方チェックして選ぼう

ピピ島ツアーは、宿泊者向けの現地発着ツアーと、プーケット・クラビ発の日帰りツアーの2通りがあります。どちらも魅力たっぷりなので、「旅のスタイル」や「滞在日数」にあわせて選ぶのがポイント。

マヤベイやピレラグーンなどの人気スポットを楽しみたいなら、スケジュールや出発地をしっかりチェックして、自分にぴったりのツアーを見つけてくださいね!

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