【2025年】サメット島への行き方|バンコクから日帰りOK!アクセス方法・おすすめの交通手段

サメット島完全ガイド
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透明度の高い海と落ち着いた雰囲気が魅力のサメット島は、バンコクから日帰りや1泊旅行でも楽しめる人気ビーチリゾート。

この記事では、サメット島への行き方を中心に、バンコクからのアクセス方法やおすすめの交通手段、所要時間をわかりやすく解説します。

目次

🏝️ サメット島ってどんな島?

基本情報(場所・アクセス・気候)

サメット島(Koh Samet)は、バンコクから約200km、ラヨーン沖に浮かぶ小さなリゾートアイランド。バンペー港からボートで約15分とアクセスも良く、週末旅行に人気です。

島全体が国立公園に指定されており、透明な海と白砂のビーチが魅力。自然とリゾートの心地よさをバランスよく楽しめます。

乾季(11月〜5月)は晴天が多く、海も穏やか。雨季(6月〜10月)も短いスコールが中心で、観光に影響のない日も多く、旅費を抑えたい人におすすめです。

どんな人におすすめ?

リゾート気分を味わいたいけど、プーケットやサムイ島は遠すぎる…という方にとって、サメット島は「ちょうどいい」南国ビーチです。

サメット島は、以下のような旅行スタイルの方にぴったりです。

自然もリゾートも両方楽しみたい人

シュノーケリングやカヤックなどのアクティビティも充実!

静かで落ち着いたビーチでゆったりしたい人

バンコクよりも観光客が少なく、ローカル感も残っています。

女子旅・カップル旅におすすめの穴場を探している人

写真映えするカフェやビーチバーも点在していて、ロマンチックな雰囲気も◎。

バンコクから週末だけで気軽に出かけたい人

頑張れば日帰りも可能なので、短期滞在者やリピーターにも人気。

バンコクからサメット島への行き方

エカマイバスターミナル発バス+ フェリー・スピードボート

もっともリーズナブル&初心者でも安心なのが、エカマイ(Ekkamai)東バスターミナルから出発する長距離バス。

行き先は「バンペー(Ban Phe)港」。ここからフェリーに乗り換えてサメット島へ渡ります。

  • 所要時間:約3時間半(道路状況により変動あり)
  • 料金:約180〜220バーツ(バス会社や便により異なる)
  • 発車頻度:30分間隔おきに運行(早朝〜夕方まで)

運行時間や所要時間は、交通状況によって変動することがありますので、余裕を持って出発することをおすすめします。

バスターミナルはBTSエカマイ駅直結で、アクセスも簡単!

当日券の購入も可能ですが、週末やハイシーズンは事前予約がおすすめです。

エカマイバスターミナル発バス+フェリーの予約

12GOではバスとフェリーがセットになったプランが販売されており便利です。アカウントの登録が必要ないので、簡単予約が可能です。

なるべく早い所要時間で選ぶのがポイントです。

  • 所要時間:約4時間程度
  • 料金:350バーツ~440バーツ

配車アプリ(Grab/Bolt)+ フェリー・スピードボート

グループ旅行や荷物が多い方におすすめなのが、GrabやBoltなどの配車アプリでのチャーター。

バンコク市内のホテルから直接港まで行けるので、移動のストレスが少ないのが魅力。

  • 所要時間:約2時間半~3時間(渋滞なしの場合)
  • 料金:片道2,100〜3,500バーツ程度(車種や時間帯で変動)

事前に目的地を「Ban Phe Pier」と入力ください。

フェリー・スピードボートの乗り方と注意点

12GOサイトより

バンペー港に到着したら、次はサメット島行きの船に乗ります。2種類の船があり、所要時間と料金が異なります。

  • 国立公園の入島料(外国人200バーツ)はこのタイミングで支払うことが多いです。現金を用意しておきましょう!
  • フェリー 100バーツ(所要時間:約30〜45分)
  • スピードボート 200バーツ (所要時間:約15分~20分)

観光・アクティビティ

サメット島は、美しいビーチ、リラックスした雰囲気、様々なアクティビティが魅力です。以下は、サメット島で楽しめるアクティビティや観光スポットについての情報です。

シュノーケリング

サメット島周辺の海は透明度が高く、色とりどりの魚やサンゴを見ることができます。島の北側や西側のビーチがシュノーケリングスポットとして有名です。

サメット島国立公園

サメット島は国立公園内にあり、熱帯の森林や野生動物を観察することができます。島内にはトレッキングコースもあり、自然の中を散策することができます。

アイランドホッピング

サメット島周辺には、小さな島々があります。ボートで周辺の島を巡るツアーも人気です。

ナイトライフ

サメット島には、リラックスできるバーやレストランも多いですが、夜になると活気づく場所もあります。アオ・サマエビーチでは、ビーチサイドでカクテルを楽しみながら音楽を聴くことができます。

サメット島は1泊するのがおすすめ

バンコクからのアクセスは悪くないものの、バス移動+フェリーで実質半日かかるため、日帰りはけっこうハードです。

せっかく行くなら、1泊して静かなビーチやサンセットをのんびり楽しむのがおすすめ。

まとめ

サメット島へのアクセスは、バンコクからの移動が簡単。バスや車での移動もスムーズで、シンプルなフェリーの乗り継ぎで、あっという間にパラダイスに到着します。バンコクから近いビーチのひとつになりますので、次回の旅行先として、サメット島もぜひ検討してみてください。

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