タイ北部の古都チェンマイは、美しい寺院やおしゃれな雑貨マーケットなど、女子旅の魅力が詰まった街。
「初めてのチェンマイ、どこを優先して観光すればいい?」 「女子旅で安心して楽しめる、最新のスポットや移動手段は?」
そんな疑問を解決するために、2026年最新のチェンマイ観光スポットを厳選してまとめました。
定番の黄金寺院「ドイステープ」から、土日限定の「ウアライ通り(サタデーマーケット)」「ターペー門(サンデーマーケット)」、さらに注目の「ジンジャイマーケット」まで。
女子旅を120%楽しむためのエリア別のコツや移動手段を分かりやすくお届けします。


チェンマイ女子旅の歩き方|エリアの魅力と移動のコツ

チェンマイは、歴史ある「旧市街」とモダンな「ニマンヘミン」という、雰囲気の異なる2つのエリアが共存する魅力的な街です。
それぞれの個性を知ることで、旅の計画がぐっと楽しくなります。
初めてでも迷わない。旧市街とニマンヘミンの特徴
まずは、チェンマイ観光の拠点となる2大エリアをチェックしましょう。
- 旧市街(Old City)
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お堀に囲まれた歴史あるエリア。由緒正しき寺院が点在し、一歩路地に入れば静かな一軒家カフェや手仕事の雑貨店に出会えます。チェンマイらしい「古都の情緒」を肌で感じたい方におすすめです。
- ニマンヘミン(Nimman Haemin)
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最新のトレンドが集まる、チェンマイのおしゃれ発信地。センスの良いセレクトショップやSNSで話題のカフェ、アートギャラリーが並びます。現代的で洗練された「タイの今」を楽しみたい女子旅にぴったりのエリアです。
安心・快適な移動手段(Grab・ソンテウの使い方)
チェンマイには日本のような電車がありませんが、コツを掴めば移動はとてもスムーズです。
- 配車アプリ「Grab」を活用する
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女子旅の強い味方が、配車アプリのGrab(グラブ)です。行き先をアプリで指定するだけで、事前に料金が確定し、クレジット決済も可能。言葉の心配をせず、涼しい車内で目的地まで快適に移動できます。
- チェンマイ名物「ソンテウ」を楽しむ
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赤い車体が目印の乗り合いバス、ソンテウ。街のあちこちを走っており、運転手さんに行き先を伝えて乗り込みます。風を感じながら街並みを眺める時間は、チェンマイならではの旅の醍醐味です。
距離がある「ドイステープ」などへ行く際はGrab、街中のちょっとした移動にはソンテウ、と使い分けると旅行気分がぐっと盛り上がります。
👉それぞれのエリアの詳しい雰囲気や、女子旅にぴったりのホテル選びについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

心洗われるひととき。チェンマイの美しき定番寺院3選
チェンマイには、初めて訪れるならぜひ押さえておきたい定番の観光スポットが点在しています。
旧市街を中心にアクセスしやすい場所にまとまっているため、街歩きの合間に無理なく立ち寄れるのも魅力です。ここでは、チェンマイ観光のハイライトとして知られる代表的なスポットを紹介します。
【ドイステープ】山頂から街を一望する黄金の寺院

チェンマイ旧市街の北西、ドイステープ山の中腹に位置するワット・プラタート・ドイステープは、チェンマイを代表する最も有名な寺院のひとつです。
山上からは市内を一望でき、黄金に輝く仏塔と美しい装飾の寺院建築が大きな見どころとなっています。
旧市街から車で約30〜40分とアクセスもしやすく、チェンマイ観光では外せない定番の絶景&参拝スポットとして人気です。
【ワット・チェディ・ルアン】歴史の重みを感じる巨大仏塔

チェンマイ旧市街中心部に位置するワット・チェディ・ルアンは、15世紀に建立された歴史ある寺院で、巨大な仏塔(チェディ)の遺構が象徴的な見どころです。
かつてはエメラルド仏が安置されていたことで知られ、現在も重厚なランナー様式の建築と迫力ある遺跡景観を間近で見ることができます。
旧市街観光の定番ルートに組み込みやすく、チェンマイの歴史を感じたい人におすすめのスポットです。
【ワット・プラシン】チェンマイで最も格式高い優美な礼拝堂

チェンマイ旧市街西側に位置するワット・プラシンは、14世紀に建立された歴史ある寺院で、旧市街を代表する重要な仏教寺院のひとつです。
境内には優美なランナー様式の建築が残り、特に本堂に安置されたプラシン仏は多くの参拝者が訪れる見どころとなっています。
旧市街中心部からアクセスしやすく、チェンマイらしい寺院建築と落ち着いた雰囲気を気軽に体感できる定番観光スポットです。
夜が待ち遠しい!チェンマイのおすすめナイトマーケット
チェンマイの夜の主役といえば、活気あふれるマーケット巡り。
可愛らしいハンドメイド雑貨や美食の屋台が並び、歩いているだけで心が躍ります。滞在する曜日に合わせて、お気に入りのマーケットを見つけてみてください。
【毎日開催】お土産探しにぴったりの「チェンマイ・ナイトバザール」

チャンクラン通りを中心に、毎晩開催されているのが「チェンマイ・ナイトバザール」です。
スケジュール調整がしやすく、観光の合間にふらっと立ち寄れるのが魅力。衣類から伝統工芸品まで、バラエティ豊かなお土産が揃います。
現代的なショッピングモール「アヌサーン・マーケット」なども隣接しており、雨の日でも安心して買い物が楽しめます。
開催: 毎日 17:00〜24:00頃
場所: チャンクラン通り〈MAP〉
【日曜・ターペー門】最大規模の「サンデー・ウォーキング・ストリート」

週末にチェンマイに滞在するなら、街全体が熱気に包まれる「ウォーキング・ストリート」は必見です。
旧市街のメインストリートが巨大な歩行者天国に。寺院のライトアップを背景に、センスの良い若手クリエイターの作品や、チェンマイらしい刺繍小物が所狭しと並びます。
規模が大きくにぎわいも強いため、チェンマイの夜市を一度は体験したい人におすすめの定番スポットです。
開催: 毎週日曜日 16:00〜22:00頃
場所: 旧市街(ターペー門からワット・プラシンまでのメインストリート)〈MAP〉
【土曜・ウアライ通り】サタデー・ウォーキング・ストリート

伝統的な銀細工の村として知られる「ウアライ通り」で開催されます。精巧な銀製品のアクセサリーや、落ち着いた雰囲気の工芸品を探すのにぴったりのマーケットです。
歩行者天国となった通りには観光客だけでなく地元の人々も多く集まり、チェンマイらしい活気ある夜の雰囲気を気軽に楽しめます。食べ歩きやお土産探しをしたい人におすすめの定番スポットです。
開催: 毎週土曜日 17:00〜22:30頃
場所: ウアライ通り(旧市街の南側)〈MAP〉
【土日・朝】ハイセンスな雑貨と朝食「チン・チャイ・マーケット(JJ Market)」

夜だけでなく、週末の「朝」を優雅に彩るのが、今最も注目を集める「ジンジャイマーケット(Jing Jai Market)」です。
「オーガニック・洗練・エシカル」をテーマにした、現代的なマーケット。地元の農家さんが持ち寄る新鮮な野菜や、ハイセンスなアパレルブランドが集まります。
芝生の上でコーヒーを片手に生演奏を聴いたり、ここでしか買えない一点物のカゴバッグを探したりと、上質なチェンマイ時間を過ごせます。
開催: 通常8:00〜22:00(土日のみ)
場所: Atsadathon Road(アッサダトーン通り)沿い〈MAP〉
- ワン・ニマン (White Market) 金・土・日 15:00〜
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ニマンヘミン地区のお洒落スポット。真っ白なテントにクリエイターの作品が並びます。
- ガードマニー (Kad Manee) 毎日夕方〜
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池の周りに屋台が並ぶ、地元向けのローカルマーケット。夕方以降に営業することが多く、落ち着いた雰囲気です。
チェンマイ郊外の絶景&癒やしスポット
市内観光だけでなく、少し足を延ばして自然に触れられるのもチェンマイの魅力です。
山や高原など、市街地とは異なる景色を楽しめるスポットが点在しており、日帰りで訪れやすい場所も多くあります。ここでは、チェンマイ周辺で人気の自然スポットを紹介します。
タイ最高峰「ドイインタノン国立公園」の大自然

チェンマイ旧市街から車で約2時間の場所にあるドイインタノン国立公園(Doi Inthanon National Park)は、タイ最高峰の山を含む自然保護エリアです。
標高差のある広大な園内には滝や展望スポット、山岳風景が点在し、市内とは一味違う涼しい空気を感じられます。
自然を満喫したい日帰り観光先として定番で、チェンマイ近郊でスケールの大きな絶景を楽しみたい人に人気のスポットです。
Klook.com「モンチェム」の丘で花畑と絶景ランチ

チェンマイ旧市街から車で約1〜1.5時間の場所にあるモンチェム(Mon Cham)は、標高約1,300mの山岳ビュースポットです。
市内より涼しい気候の中で、山の絶景や雲海、山頂カフェ巡りを楽しめるため、自然を満喫したい日帰り観光先として人気があります。
森に抱かれた「メーカンポン村」で過ごす穏やかな時間

チェンマイ旧市街から車で約1〜1.5時間の山あいにあるメーカンポン村(Mae Kampong Village)は、自然豊かな山村の暮らしと涼しい気候を体感できる人気の郊外スポットです。
標高約1,300m前後の高地に位置し、市内よりも気温が低く、渓流沿いのカフェや木造の民家が並ぶのどかな風景が広がります。
観光地化されすぎていない素朴な雰囲気の中で、散策やカフェ巡り、ローカル文化に触れる体験をゆったり楽しみたい人におすすめの場所です。
👉観光スポットの回り方や日程の組み方については、別記事でチェンマイのモデルコースを紹介しています。

チェンマイを心地よく旅するためのヒントとマナー
タイの文化を尊重しつつ、自分自身も心地よく過ごすためのちょっとした心がけ。これを知っておくだけで、現地の方との交流もより素敵なものになります。
寺院参拝で気をつけるべき服装とエチケット
チェンマイの寺院は、現地の方々にとって非常に神聖な祈りの場です。
- 服装のポイント
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肩や膝が出る服装(タンクトップや短パンなど)は控えましょう。薄手の大判ストールを一枚持っておくと、参拝時だけ肩に羽織れるので女子旅では重宝します。
- 参拝のマナー
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本堂に入る際は靴を脱ぎ、仏像に対して足を向けないように座るのがエチケット。写真撮影が禁止されている場所では、看板の指示に従って静かに見学を楽しみましょう。
旅行を楽しく終えるための体調管理と安全対策
最後まで笑顔で旅を終えるために、チェンマイならではのポイントをまとめました。
- 水分補給と日焼け対策
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一年中日差しが強いので、こまめな水分補給を。可愛いカフェでの休憩を取り入れながら、無理のないスケジュールで動きましょう。
- 夜間の移動
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チェンマイは比較的治安が良い街ですが、夜のマーケット帰りなどは無理に歩かず、Grabを利用するのが安心でスマートな選択です。
- 山間部の気温差
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ドイインタノンやモンチェムなどの山岳エリアは、市内より気温がグッと下がります。「一枚多め」の羽織ものを用意しておくと安心です。
👉寺院観光や季節ごとの服装を含め、タイ旅行の持ち物については別記事でまとめています。

まとめ|チェンマイの穏やかな空気に癒やされる旅を
歴史ある寺院の静寂、活気あふれる週末のマーケット、そして山あいに広がる絶景。チェンマイには、訪れるたびに新しい発見と癒やしがあります。
初めてのチェンマイ旅行なら、まずは旧市街の定番スポットを巡り、夜はマーケットで手仕事の雑貨を探す。そんな王道の楽しみ方から始めてみるのがおすすめです。
この記事でご紹介したスポットや移動のコツを参考に、あなたらしい、心地よいチェンマイ時間を過ごしてきてくださいね。
👉滞在日数ごとの回り方については、別記事でチェンマイのモデルコースを紹介しています。


