チェンマイは空港から市内まで車で約15分とコンパクトな街ですが、宿泊エリアによって雰囲気がガラッと変わります。
この記事では、旧市街・ニマンヘミン・ナイトバザール・ピン川沿い・サンティタムの5エリアを、空港からの距離・おすすめホテル・滞在の楽しみ方とあわせて徹底比較!
初めてのチェンマイ旅行でも、自分にぴったりの宿泊エリアが見つかります。


チェンマイの宿泊エリアを徹底比較|地図と特徴
チェンマイには観光・カフェ・ナイトライフなど、目的に応じて選べる宿泊エリアがあります。まずは全体の地図と比較表で、エリアごとのアクセス・雰囲気・予算を確認しましょう。
チェンマイ宿泊エリアマップ

エリア別比較表(アクセス・雰囲気・予算)
エリア | アクセス | 雰囲気 | 予算目安 | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|
旧市街 | 観光スポット徒歩圏内 | 歴史・伝統 | 中〜高 | 寺院巡り・ナイトマーケットに便利 |
ナイトバザール | 徒歩便利 | 観光・買い物中心 | 中 | 買い物や観光に最適 |
ピン川沿い | 市中心部まで車で10分 | リバーサイド・落ち着き | 中〜高 | 静かで優雅な滞在向き |
ニマンヘミン | 市内中心部へ車で10分 | おしゃれ・カフェ・バー | 中〜高 | カフェ巡りや夜遊び向き |
サンティタム | 市内中心部まで車で5〜10分 | ローカル・コスパ | 低〜中 | 地元感を楽しみたい方におすすめ |
チェンマイのおすすめホテルエリア5選
旧市街(Old City)|観光に便利なホテルと特徴

旧市街はチェンマイの中心で、寺院やナイトマーケットが徒歩圏内。
伝統的な街並みを楽しみつつ、古民家ホテルやブティックホテルに宿泊できます。初めてチェンマイに来る人や観光中心の滞在におすすめです。

- ワット・プラシン(Wat Phra Singh)
- ワット・チェディルアン(Wat Chedi Luang)
- ターペー門(Tha Phae Gate)
- ナイトバザール周辺の屋台・マーケット
💡ポイント:寺院巡りや夜市、歴史的建築を楽しむなら旧市街滞在がおすすめ
ナイトバザール周辺|買い物・観光に便利

ナイトバザール周辺は観光客に人気のエリアで、夜のマーケットやお土産屋さんが徒歩圏内に。
ホテルも多数あり、買い物や観光を重視する方におすすめです。

- ターペー門(Tha Phae Gate):旧市街の入口で夜はライトアップ
- ナイトバザール:土産・雑貨・衣類などが揃う屋台街
- ワット・チェンマン(Wat Chiang Man):旧市街の北側にある歴史的寺院
- 川沿い散策:ピン川近くまで歩くと、リバーサイドの景色
- カフェ・レストラン巡り
💡ポイント:ナイトバザール周辺は、旧市街の寺院巡り+ショッピング+夜ご飯を一度に楽しめる便利なエリア
ピン川沿い(Riverside)|リバーサイドホテル・落ち着いた滞在

ピン川沿いは静かで落ち着いた雰囲気。リバーサイドホテルで優雅に過ごせ、川沿いの朝食や夜景を楽しむこともできます。
静かでゆったり滞在したい方に最適です。

- ピン川沿いの散歩・サンセットスポット
- ワロロット市場(Warorot Market):食べ歩きや買い物
- 川沿いレストランでの食事
💡ポイント:静かで景観重視、ゆったり滞在したい方におすすめ
ニマンヘミン(Nimmanhaemin)|おしゃれカフェ・夜遊び向け

若者や女性に人気のニマンヘミンは、トレンディなカフェやバーが集まるエリア。
デザインホテルやゲストハウスも豊富で、SNS映えを意識した滞在にぴったりです。
- ニマンヘミン通り(おしゃれカフェ・ショップ街)
- MAYAショッピングモール
- チェンマイ大学近くのアートスポット
💡ポイント:若者向け・おしゃれ好き向け。カフェ巡りやナイトライフに便利

サンティタム(Santitham)|ローカル感重視・コスパ重視
サンティタムエリアは、旧市街とニマンヘミンの中間に位置する、静かな住宅街の雰囲気を楽しめるエリアです。
観光地としての派手さはありませんが、地元の生活を感じられる場所として人気があります。
低価格のゲストハウスやホステルが多く、コスパ重視の方や長期滞在、地元体験を重視する方におすすめです。
- ワット・サンティタム(Wat Santitham)
- 小規模のカフェやローカルマーケット
目的別おすすめエリアの選び方
- 観光重視なら → 旧市街・ナイトバザール周辺
- カフェ・おしゃれ重視なら → ニマンヘミン
- 予算重視・ローカル体験重視なら → サンティタム
- ゆっくり過ごしたいなら → ピン川沿い
まとめ|目的に合うエリアを選んで快適な滞在を
チェンマイは目的や予算に応じて宿泊エリアを選ぶことで、滞在が格段に快適になります。まずは比較表と地図で候補エリアを把握し、観光重視・カフェ巡り・コスパ重視など、目的に合わせてホテルを選びましょう。