バンコクからピピ島へ最短でアクセスしたいなら、クラビ経由ルートがスムーズです。
ピピ島には空港がないため、飛行機でクラビまで移動し、ミニバン+フェリー(またはスピードボート)で向かうのが基本になります。
本記事では、実際にクラビ経由でピピ島へ移動した体験をもとに、行き方・所要時間・費用の目安をわかりやすく解説。
クラビ空港到着後のチケット手配や港の場所、移動時の注意点までまとめています。
【重要】ピピ島の人気観光スポット「マヤベイ(ピピ・レイ島)」は、毎年8月〜9月の2か月間、環境保護のため上陸が禁止されます。この期間は船上からの見学のみ可能で、ツアーも上陸なしのプランが中心です。マヤベイの白砂ビーチに実際に降り立ちたい方は、4〜7月または10月〜翌年7月の旅行がおすすめ。


バンコクからクラビ経由でピピ島へ|実体験ルート概要

👉 ピピ島への行き方全体をまとめた記事は、以下でも詳しく紹介しています。

実際の移動スケジュールと所要時間
クラビ空港で最速でピピ島に到着できるチケットを現地で購入し、朝7時台のフライトで12時前にはピピ島に到着できました。
所要時間:5時間20分
- 6:25 バンコク市内からスワンナプーム国際空港までタクシー:25分
- 7:50 バンコクからクラビ空港:1時間25分
- 9:20 クラビ空港からピピ島:2時間半
- 11:50 ピピ島到着
航空券・送迎・フェリーの合計費用
- バンコク発 クラビ行き:1,550BHT(約6,700円)/1名
- クラビ空港からピピ島(貸切ミニバン+スピードボート):1,200BHT(約5,240円)/1名
※2名での移動だったので、貸切のミニバンは1名の場合は割高になる場合があり
👉 タイ旅行の予算・物価については、以下の記事で詳しくまとめています。

利用した航空会社と出発空港
バンコク発は朝7時台のフライト。スワンナプーム国際空港で、国内線は出発ロビーのすみっこのほうにあります。
バンコクエアウェイズはLCCではないため、機内では飲み物と軽食のサービスがあり、朝から少し得した気分に。
- 出発空港:スワンナプーム国際空港
- 航空会社:バンコクエアウェイズ
- 所要時間:1時間25分
クラビ空港からピピ島への行き方【現地手配の流れ】

クラビ空港でのチケット購入・送迎手配
今回はここからが勝負です。昼にはピピ島に到着し、午後の半日ツアーに参加するという、“最短ルート”を目指しました。
これまでは毎回「12GO」で予約をしていましたが、今回は空港に着いてから最も早い「バン+スピードボート」のチケットをその場でブッキングすることに。
本来ミニバンは人数がそろわないと出発しない仕組みですが、貸し切りタクシー+スピードボートでクラビの港へ直行しました。
バン+スピードボートに関しては、事前に12GOや下記のKlookで予約できます。
Klook.comクラビからピピ島へスピードボートで移動

クラビ空港からミニバンでノッパラットタラピアへ向かい、スピードボートに乗り換えます。ちなみに、クラビは3つ港があります。往路・復路ともに乗る船によってどこに当たるかになります。
スピードボートは大揺れで寝ている暇はないので、ミニバンでのひとときがうたた寝チャンスです。
港の設備・待ち時間の過ごし方

車で40分ほどで港に到着します。空港でもらったチケットと引き換えに、服に貼るシールを受け取り、スーツケースもここでスタッフに預けて船の出発まで待機しました。
港には、クーラーの効いたコーヒーショップやトイレがあります。今回はトイレの使用料として5バーツかかりました。
スピードボートにもトイレはありますが、あまり快適とは言えません。できるだけ乗船前に済ませておくのがおすすめです。

その後、約40分スピードボートに乗り、12時前にピピ島のトンサイベイへ到着しました。
到着後は、トンサイベイに着いてすぐ午後からの半日ツアーを現地で予約し、そのままホテルへ向かいました。

👉 ピピ島ツアーの費用や内容は、こちらの記事でも紹介しています。

クラビ経由ピピ島|実際に行って感じたメリット・注意点

クラビ経由の利点とデメリット
- プーケット経由より多少安い
- プーケット空港に比べて空港がコンパクトで空いている
- プーケット経由に比べて便数がやや少ない
- クラビ空港は飲食店があまりない
- クラビ空港(国内線)にはプライオリティパスラウンジはない
👉 クラビ発の移動ガイドは、別の記事でも詳しくまとめています。

プーケット経由と比べてどうだった?
時間的にはほぼ変わらないので、ピピ島に行くならプーケット経由より多少安く空港の小さいクラビ経由で落ち着いています。
👉 プーケットからピピ島へのフェリー・スピードボート情報は、以下の記事で詳しく紹介しています。

クラビからピピ島へ行く人へのアドバイス

バン+スピードボート予約のコツ
- 旅慣れている方であれば、予約したバンの待ち時間がなく、現地ブッキングですぐに移動できる今回の最速ルートは十分にアリ。
- 初めて行く場合や、夏休み・年末年始などの繁忙期は、すべて予約がおススメ。
- ミニバン+スピードボートの予約は、WhatsAppアプリ経由で現地連絡が来る場合が多いので設定しておきましょう。
- バン+スピードボートの予約は、ほとんどの場合、バン出発の60分前にはクラビ空港に到着している必要があるので、予約の注意事項をよくお読みください。
ピピ島までの移動は、ミニバン+スピードボートがセットになったプランが便利です。
👉空港送迎付きのミニバン+スピードボートは、12GOで予約可能です。
👉Klookで、クラビ市内のホテル送迎付きやスピードボートのみチケットを予約できます。
Klook.comスーツケース・服装・船酔い対策
- スーツケースの持ち運びは、バンの運転手や港のスタッフがやってくれるので、重い荷物を持ちあげるタイミングはないです。
- 船と桟橋を乗り降りするときに段差がありますので、動きやすい服装をおすすめします。
- スピードボートは大揺れですが、乗り物に弱い方は酔い止めを持参してもいいかと思います。(筆者はまったく船酔いしないので、アドバイスできず申し訳ございません。)
👉 タイ旅行の持ち物リストは、以下の記事で詳しく紹介しています。

まとめ|クラビ経由でピピ島へ行くリアルな移動体験
これまでは、バンとスピードボートのチケットを事前に予約していましたが、今回は在タイの友人から「すべて現地で手配したほうが早く行ける」とのアドバイスを受け、試してみることにしました。結果的に、ピピ島がぐっと近く感じられる移動方法となりました。
とはいえ、空港のおばちゃんをスルーしてタクシーで直接港へ向かい、その場でスピードボートのチケットを購入するほうが、さらに早いのでは…?という思いも、少しよぎっています。

