女子旅で人気急上昇中のバンコクでは、「アフタヌーンティー巡り」が定番コースに。
おしゃれで映えるホテルラウンジや、隠れ家のようなカフェで楽しむアフタヌーンティーは、旅の気分をぐっと格上げしてくれます。
本記事では、2025年最新版のバンコクで人気のアフタヌーンティー8選を厳選してご紹介します。
「どこが映える?」「予算は?」「予約は必要?」など、気になるポイントもあわせて解説。
女子旅にぴったりのスポットを探している方や、ちょっと贅沢な午後を過ごしたい方に必見の内容です♡
さらに、アフタヌーンティーの予約方法やお得なプロモーションメニューについてもご紹介します。高級ホテルから、人気のアフタヌーンティーまで、バンコクで優雅なひとときを見つけてください。
※2025年4月時点の価格です。公式サイトより最新の料金をご確認ください。
Klook.comエラワン・ティー・ルーム(グランド・ハイアット・エラワン・バンコク)

エラワン・ティー・ルーム(Erawan Tea Room)は、タイ・バンコクにある グランド・ハイアット・エラワン・バンコク内に位置する高級なティー・ラウンジです。
このティー・ルームは、贅沢で洗練された空間でクラッシックスタイルのアフタヌーン・ティーを楽しむことができる場所として、バンコクのホテルの中でも評判の人気スポットとなっています。
ミシュランを獲得している有名店です。
アクセス・予約方法
公式Webサイトで席の予約、Klookでランチセットやアフタヌーンティーセットの予約可能です。
Klook.comエラワン・ティー・ルーム(Erawan Tea Room)
最寄り駅:BTSチットロム駅 徒歩5分 <Googleマップ>
予算:800バーツ(サービス料10%・消費税7%別)
公式Webサイト / Facebook / Instagram
ピーコック アレイ(ウォルドーフ・アストリア・バンコク)
ウォルドーフ・アストリア・バンコク(Waldorf Astoria Bangkok)内のピーコック アレイ(Peacock Alley)で提供されるアフタヌーンティーは、アールデコ調の時計、手作りの格子、大理石のバーで洗練されたラグジュアリーなティータイムを提供します。
ウォルドーフ・アストリアはその名の通り、世界的に有名な高級ホテルブランドであり、特にサービスの質や雰囲気には定評があります。
天井まで届くガラス窓からは、バンコクの街並みと緑豊かなロイヤルバンコクスポーツクラブの景色を眺めることができます。
アクセス・予約方法
公式サイト「Peacock Alley」ページの中ほどの「MAKE A RESERVATION」からの席予約か、KLOOKでアフタヌーンティーセットの予約が可能です。
Klook.comピーコック アレイ(ウォルドーフ・アストリア・バンコク)
最寄り駅:BTSチットロム駅 徒歩5分 <Googleマップ>
予算:2,700バーツ/2名(サービス料10%・消費税7%別)
公式Webサイト / Facebook / Instagram
カペラ バンコク ティーラウンジ(カペラ バンコク ホテル)
カペラ バンコク ホテル内にある カペラ バンコク ティーラウンジ(Capella Bangkok Tea Lounge)は、大きな窓からは雄大なチャオプラヤー川のパノラマの景色を一望できます。
パウロ・バイランが率いる、受賞歴のあるカペラ・バンコクのパティシエ・シェフ・チームがアフタヌーンティー「カペラ シグネチャー ハイティー」を創り上げています。
数あるアフタヌーンティーの中でも人気のティーラウンジです。
アクセス・予約方法
公式Webサイトより予約可能ですが、Googleアカウントが必要です。Klookでも予約可能です。
Klook.comカペラ バンコク ティーラウンジ(カペラ バンコク ホテル)
最寄り駅: BTS サパーンタークシン駅から徒歩約15分 <Googleマップ>
予算:3,200バーツ/2名、5,200バーツ/2名 シャンパン付 (サービス料10%・消費税7%別)
公式Webサイト / Facebook / Instagram
ジ・オーサーズ・ラウンジ(マンダリンオリエンタルバンコク)

ジ・オーサーズ・ラウンジ(The Authors’ Lounge)は、バンコクのマンダリンオリエンタルバンコク内にある、歴史的かつエレガントなアフタヌーンティーの名所です。
このラウンジは、作家たちに愛されてきた場所としても知られており、特にアフタヌーンティーが非常に人気です。ゆったりとした優雅な空間で、最高級のティータイムを楽しむことができます。
エグゼクティブ・ペストリーシェフのパブロ・ジケルと彼の才能あるチームが最高級の旬の食材を使用し、鮮やかな色彩でアフタヌーンティー作り上げます。
季節ごとのアフタヌーンティーや、オリジナルまたはビーガン向けのアフタヌーンティーが選択できます。
アクセス・予約方法
公式Webサイトのページ中ほどの「Reserve」からの席予約か、月~木の平日のみであれば楽天観光トラベル体験から予約可能です。
ジ・オーサーズ・ラウンジ(マンダリンオリエンタルバンコク)
最寄り駅: BTS サパーンタークシン駅らから徒歩約15分 <Googleマップ>
予算:1,980バーツ~/1名 (サービス料10%・消費税7%別)
公式Webサイト / Facebook / Instagram
ジム・トンプソン THE O.S.S ROOM

「ジム・トンプソン THE O.S.S ROOM(ジム・トンプソン・ザ・オー・エス・エス・ルーム)」は、バンコクを代表する観光スポットであるジム・トンプソンの家に併設されたバー・カフェです。
ジム・トンプソンは第二次世界大戦中にアメリカの情報機関である「O.S.S.」(Office of Strategic Services)に勤務していました。
THE O.S.S ROOMは、ジム・トンプソンの個人的な歴史とアメリカの諜報機関での彼の関わりに関連して、スパイをイメージしたカフェ・バーとなっています。
敷地内には、ジム・トンプソンにまつわる美術館や展示物、本格的なタイ料理レストラン、タイシルクのショップもあり、贅沢な調度品とタイシルク、そして緑にあふれた空間で過ごすアフタヌーンティーは、別世界といえます。

特製アフタヌーンティーは、ジム・トンプソンのファッションやデザインにインスピレーションを得たライフスタイルコンセプトで提供されています。
アクセス・予約方法
公式Webサイトより、アフタヌーンティーの予約が可能です。
ジム・トンプソン THE O.S.S ROOM
最寄り駅:BTSナショナルスタジアム駅 徒歩5分 <Googleマップ>
予算:1,950バーツ/2名(サービス料10%・消費税7%別)<MENU>
公式Webサイト / Facebook / Instagram
タキシードエスプレッソバー(カールトンホテルバンコク)
タキシードエスプレッソバー (Tuxedo Espresso Bar)は、カールトン ホテル バンコク スクンビット 内にあるカフェバーです。
バリスタが淹れたてのコーヒーを飲みながらリラックスしたり、友人とワインや軽食を楽しんだり、季節に合わせた伝統的なアフタヌーンティーを体験できます。
立地が良く、高級ホテルのアフタヌーンティーとしてはコスパが良いので、手軽にアフタヌーンティーを楽しめます。
アクセス・予約方法
専用の予約フォームがありません。公式Webサイト ページ末尾に記載のあるメールアドレスからの予約になります。
タキシードエスプレッソバー(カールトンホテルバンコク)
最寄り駅:BTアソーク駅 徒歩8分 <Googleマップ>
予算:1,380バーツ/2名、880バーツ/1名(サービス料10%・消費税7%別)<MENU>
公式Webサイト / Facebook / Instagram
ザ・ロビーラウンジ(ハイアットリージェンシー バンコク スクンビット)

ザ・ロビーラウンジ(ハイアットリージェンシー バンコク スクンビット)内にあるザ・ロビーラウンジ(The Lobby Lounge)は、緑豊かな空間で軽食を楽しめるラウンジです。
ハイアットリージェンシースクンビットで提供されるアフタヌーンティーは、クラシックな英国式アフタヌーンティーをベースに、タイの食材やフレーバーが巧みに取り入れられたユニークなスタイルです。
鮮やかな庭園と魅惑的なトロピカルフルーツのエッセンスを取り入れて、タイならではのトロピカルなアフタヌーン ティーを体験できます
アクセス・予約方法
公式Webサイトのザ・ロビーラウンジ(The Lobby Lounge)の項目下にある「RESERVATIONS」から進むとアフタヌーンティーの予約が可能です。
Klookからも予約可能です。
Klook.comザ・ロビーラウンジ(ハイアットリージェンシーバンコクスクンビット)
最寄り駅:BTナナ駅 徒歩3分 <Googleマップ>
予算:1,290バーツ/2名、690バーツ/1名(サービス料10%・消費税7%別)<MENU>
公式Webサイト
1987 Lounge(サイアム ケンピンスキー ホテル バンコク)
サイアム ケンピンスキー ホテル バンコクは、ドイツの高級ホテルチェーンが運営しており、ヨーロッパの老舗ホテルならではの気品を感じさせます。
ホテル内は、ヨーロッパの豪華さとタイのエレガンスにインスパイアされ、東洋と西洋が見事に融合した建築が特徴です。
1987 Loungeは、サイアムケンピンスキー ホテル バンコク内にあるティーラウンジです。
タイの著名なアーティストジラパーン・トキーリー、ポップアーティストPomme Chan、そして日本のパティシエ青木祐介シェフとのコラボレーションによるアフタヌーンティーなど、タイの著名なアーティストやシェフとのコラボレーションメニューが人気を集めています。
視覚的にも非常に洗練されたアフタヌーンティーは、タイで多くのインフルエンサーに取り上げられています。
1987 Lounge(サイアム ケンピンスキー ホテル バンコク)
最寄り駅:BTサイヤム駅 徒歩6分 <Googleマップ>
予算:2,490バーツ/2名(サービス料10%・消費税7%別)<MENU>
公式Webサイト / Facebook / Instagram
アフタヌーンティーを楽しむためのコツ
服装に注意する
ドレスコードがある場合があります。特に高級ホテルやラウンジでは、カジュアルすぎる服装は避けるのがベターです。多くの場所では、スマートカジュアルが推奨されることが一般的です。
- 女性はドレッシーな服やスカート、スリッパやサンダルではなく、エレガントな靴を選ぶと良いでしょう。
- 男性はシャツやポロシャツ、チノパンなどが適しています。ジーンズやショートパンツ、サンダルは避けた方が無難です。
予約は事前に行う
人気のアフタヌーンティーでは、特に週末や祝日などには混雑することがあるため、事前に予約をしておくことをおすすめします。インターネットや電話での予約が可能なところが多いです。特にインフルエンサーや観光客に人気のホテルやラウンジでは、早めの予約が重要です。
時間帯に注意する
アフタヌーンティーは通常14時から17時の間に提供されることが多いですが、場所によっては少しずれることもあります。予約時に正確な提供時間を確認しておきましょう。
料金とチップ
タイでは、ホテルのサービスにはサービス料(10%)が含まれていることが多いですが、特別なサービスを受けた場合には、追加でチップを渡すのも良いでしょう。
アレルギーや食事制限を伝える
アレルギーや食事制限がある場合は、事前にスタッフに伝えておくことが重要です。多くのホテルやレストランでは、グルテンフリーやビーガン、ナッツフリーなどに対応したメニューを提供しているところもあります。
フォトジェニックなスポットをチェック
タイのアフタヌーンティーでも特に有名な場所では、インスタグラムなどのSNSにアップするためのフォトジェニックなスポットが多くあります。写真を撮る際は、他のゲストの迷惑にならないように配慮しましょう。
他のゲストに配慮する
高級なアフタヌーンティーでは、静かな雰囲気を重んじることが多いです。他のゲストに配慮して、過度に大声で話したり、騒がしくしたりしないよう心掛けましょう。
おわりに
バンコクのアフタヌーンティーは、季節ごとにテーマを変えたアフタヌーンティーが楽しめます。個人的には、サイアム ケンピンスキー ホテルとジムトンプソンが好みです。予算やタイプ別に、お好みのアフタヌーンティーを見つけてくださいね。
コメント