【2025年】タイ・サメット島への行き方完全ガイド|バンコクからのアクセス方法と最適な交通手段

サメット島完全ガイド
スポンサーリンク

タイの美しいビーチリゾート、サメット島(Koh Samet)は、バンコクからわずか数時間でアクセスできる人気の観光地です。透き通った海と白砂のビーチでリラックスしたいと考えているなら、サメット島はまさに理想的な場所。

この記事では、バンコクからサメット島への行き方について、最も効率的で便利な交通手段やルートを徹底解説します。バンコクから日帰りも可能ですが、できれば島に宿泊してゆっくりとした時を過ごすのがよいでしょう。

バンコクからサメット島へのアクセス方法は、車と船を組み合わせるのが一般的です。しかし、交通手段にはさまざまな選択肢があり、時間や予算に応じて最適な方法を選ぶことができます。

初心者でも分かりやすく、最短でサメット島に到着するための情報をご案内します!

サメット島の基本情報

サメット島(Koh Samet)は、タイの東部、チャイヤプーム県の海岸から約6キロメートル沖に位置する小さな島です。サメット島は、タイ国内でも特に人気のあるビーチリゾート地の一つで、美しいビーチや自然の景観で知られています。

サメット島は、美しい白砂のビーチと透き通った海が特徴です。特に有名なビーチには以下のようなものがあります。

アオプラオ(Ao Prao): 落ち着いた雰囲気でリラックスできるビーチです。高級リゾートが立ち並んでおり、静かなひとときを楽しむことができます。

アオヴァイ(Ao Vong Duan): 少し賑やかで、レストランやカフェも多いエリアです。水泳やシュノーケリングに適しています。

アオタイ(Ao Thian): 美しい景色が広がり、静かな環境で過ごせるビーチです。

バス+フェリーのセットプラン

バンコクからサメット島に行くためには、陸路と海路を組み合わせる必要があります。まずは、その基本的な流れを把握しましょう。

  1. バンコク → バンペー港(Ban Phe)
  2. バンペー港(Ban Phe)→ サメット島へのフェリーまたはボート

12GOではバスとフェリーがセットになったプランが販売されています。アカウント登録が必要ないので、簡単予約できます。

バンコクからバンペー港への行き方

まずは、バンコクからバンペー港のヌアンティップピアまで向かいます。

Grab・Bolt タクシー

GrabまたはBoltタクシーのアプリから配車します。

  • 所要時間:約3~4時間
  • 料金:2,100バーツ~3,000バーツ

Grab・Boltタクシーのアプリは、下記記事を参照ください。

バス

12GOサイトより

バンコクのエカマイバスターミナルから、バンペー港方面行きのバスが頻繁に出ています。BTSエカマイ駅から2番出口を出るとバスターミナルが見えます。「Ban Phe」行きと記載のある窓口でチケットを購入します。

毎日6:00〜18:00の間、1時間〜2時間間隔で1本が運行しています。運行時間や所要時間は、交通状況によって変動することがありますので、余裕を持って出発することをおすすめします。

  • 所要時間:約3.5~4時間
  • 料金:200バーツ

バンペー港からサメット島へのフェリー

12GOサイトより

フェリーまたはスピードボートのチケットを購入します。

  • フェリー 100バーツ(所要時間40分)
  • スピードボート 200バーツ (所要時間20分)

バンコクからの日帰りツアー

宿泊をおススメしますが、バンコクからの日帰りも可能です。

Klook ツアー商品10%OFF 期間限定クーポン

クーポンコード「AFFTOUR10OFF」
ツアー商品で10%OFF(割引上限金額1,300円)※一部対象外商品あり
Klookのリピーターも使用可能
※日本居住者のみ適用可能
期限~2025/5/31まで
※1ユーザー1回のみ可能
※既に割引が適用済みの商品には適用不可/別クーポンとの併用不可

Klook.com

観光・アクティビティ

サメット島は、美しいビーチ、リラックスした雰囲気、様々なアクティビティが魅力です。以下は、サメット島で楽しめるアクティビティや観光スポットについての情報です。

シュノーケリング:サメット島周辺の海は透明度が高く、色とりどりの魚やサンゴを見ることができます。島の北側や西側のビーチがシュノーケリングスポットとして有名です。

Klook.com

サンセットの鑑賞:サメット島のビーチは、サンセットの景色が非常に美しいことで知られています。特に、アオ・サマエビーチやアオ・パイビーチでは、夕日が海に沈む様子を楽しむことができます。

サメット島国立公園: サメット島は国立公園内にあり、熱帯の森林や野生動物を観察することができます。島内にはトレッキングコースもあり、自然の中を散策することができます。

サメット寺院(Wat Koh Samet): 島の南部にある寺院で、地元の人々が祈りを捧げる場所です。落ち着いた雰囲気の中で、タイの仏教文化に触れることができます。

アイランドホッピング:サメット島周辺には、小さな島々があります。ボートで周辺の島を巡るツアーも人気です。例えば、近くのKoh KudiKoh Taluなどの島では、シュノーケリングやプライベートビーチのような静かな環境を楽しむことができます。

ナイトライフ:サメット島には、リラックスできるバーやレストランも多いですが、夜になると活気づく場所もあります。アオ・サマエビーチでは、ビーチサイドでカクテルを楽しみながら音楽を聴くことができます。

最適な旅行シーズン

  • 乾季(11月〜3月)が最もおすすめです。天候が安定しており、ビーチアクティビティや観光に最適な時期です。特に年末年始や春休みなどは人気ですが、混雑を避けたい場合は1月〜3月の間に訪れるのが良いでしょう。
  • 雨季(4月〜10月)**は比較的空いており、静かな旅行を楽しみたい方に向いていますが、海の状態が悪いことがあるため、ウォータースポーツを楽しむのは難しくなる場合があります。

サメット島のベストシーズンは「乾季」で、晴れた日が続く時期に訪れると、美しい海とビーチを最大限に楽しむことができます。

おわりに

サメット島へのアクセスは、バンコクからの移動が簡単で、海の美しさと静かなリゾートを楽しむための最高のゲートウェイです。バスや車での移動もスムーズで、シンプルなフェリーの乗り継ぎで、あっという間にパラダイスに到着します。忙しい都市生活を離れ、サメット島の自然に包まれる時間は、心身ともにリフレッシュできる素晴らしいひとときになるでしょう。次回の旅行先として、サメット島をぜひ検討してみてください。

スポンサーリンク
プロフィール
ているすうぷ
ているすうぷ

IT企業勤務 、美容・韓国オタクで海外旅行好き。アメブロでは美容ブログを運営中。

20代にバックパッカーとして約30ヵ国を旅行、その後タイに約1年移住。帰国後、友人がバンコクで事業を始めたことをきっかけに、頻繁な訪タイがスタート。渡タイ歴は100回を超える。

韓国語・英語は楽しくお酒を飲めるレベル、タイ語は初級者レベル。
タイの基本情報からファッション、コスメ、グルメ、コンサート会場やフェスティバル情報まで、女子旅向けの情報を紐解いてご紹介。タイでの推し活も応援中。

ているすうぷをフォローする
バンコク近郊

コメント