タイ東北部・ウドンターニにある タレー・ブア・デーン は、毎年乾季になると一面がピンク色の蓮で埋め尽くされる絶景スポットです。
例年12月〜2月頃が見頃とされ、早朝には湖一帯が幻想的な景色に包まれます。近年はSNSやLISA の影響もあり再び注目が高まっており、タイ国内外から観光客が訪れています。
本記事では、赤い蓮の見頃やベストシーズン、行き方、ボート情報までわかりやすくまとめました。


ウドンターニの赤い蓮とは?
タイ東北部・ウドンターニ県にある広大な湖で、乾季になると一面にピンク色の蓮が咲き誇ることで知られています。
湖の上をボートで進みながら花々を間近に眺められる景色は、タイ国内でも有数の絶景スポットとして有名です。特に早朝は水面が穏やかで、空の色と蓮のピンクが重なり合う幻想的な風景が広がります。
タレー・ブア・デーン とは

「タレー・ブア・デーン(Talay Bua Daeng)」はタイ語で“赤い蓮の海”という意味を持ちます。
ウドンターニ市内から車で約45〜60分ほどの場所にあり、正式にはノーンハーン湖の一部エリアを指します。乾季になると湖面一帯に赤みがかった蓮が広がり、その規模の大きさから「ピンクの海」とも表現されます。
一面がピンクに染まる絶景の理由

タレー・ブア・デーンでは、乾季(例年12月〜2月頃)に水位が安定し、蓮の花が一斉に咲きやすい環境になります。
湖に群生する蓮は早朝に花を開き、日中になると閉じる性質があるため、最も美しい景色が見られるのは午前中です。ボートで湖の中央付近まで進むと、360度ピンクに囲まれるような景色を体験できます。
見頃はいつ?ベストシーズンと時間帯

赤い蓮がもっとも美しく見られるのは乾季の時期です。ここでは例年の見頃や、花が開くおすすめの時間帯について解説します。
例年の開花時期(12月〜2月頃)
タレー・ブア・デーン の赤い蓮は、例年11月終わり頃から咲き始め、1月〜2月にかけて最盛期を迎えます。
乾季にあたるこの時期は水位が安定し、広い範囲で花が見られるのが特徴です。 ただし自然現象のため、年によって開花状況は多少前後します。訪問前には最新情報を確認しておくと安心です。
もっとも美しい時間帯は午前中
蓮の花は朝に開き、気温が上がるにつれて閉じていく性質があります。そのため、もっとも美しい景色が見られるのは早朝から午前10時頃までが目安です。
特に日の出直後は、水面が穏やかで光もやわらかく、湖全体が幻想的な雰囲気に包まれます。ボートツアーも朝の時間帯が中心です。
天候による違い
晴天の日はピンク色がより鮮やかに見えますが、薄曇りでも十分に美しい景色が楽しめます。
風が強い日は湖面が波立ち、写真が撮りにくくなる場合もあります。乾季とはいえ朝は冷え込むこともあるため、羽織りものがあると安心です。
👉 タイ旅行の持ち物チェックリストはこちらの記事で詳しく解説しています。

行き方|バンコクからのアクセス
ウドンターニへは、バンコクから飛行機で約1時間とアクセスしやすい都市です。市内から赤い蓮の湖までは車で約1時間ほど。ここでは、バンコクからの行き方をわかりやすくまとめます。
ウドンターニまでの行き方(飛行機・鉄道)
ウドンターニへは、バンコクから国内線で約1時間。毎日複数便が運航されており、もっとも効率的な移動手段です。
鉄道の場合はバンコクから夜行列車で約8〜10時間ほど。時間はかかりますが、費用を抑えたい場合の選択肢になります。
市内から湖までの移動方法
ウドンターニ市内からタレー・ブア・デーンまでは車で約45〜60分ほど。公共交通機関は限られているため、主な移動手段は以下の通りです。
- 前日にタクシーやGrabに乗り、感じの良いドライバーに直接チャーターを打診する(約1,200〜1,500バーツ)
- 空港のタクシーカウンターやホテルで往復チャーターを予約( 1,500バーツ前後)
朝がベストタイムのため、早朝出発できる手段を確保しておくのがおすすめです。
ボート情報|料金・所要時間・予約は必要?
赤い蓮の絶景はボートに乗って楽しむのが基本です。料金の目安や所要時間、予約の必要性についてまとめます。
ボート料金の目安
ボートは現地で乗船できます。料金は1艘あたり数百バーツ程度が目安で、人数で割る形式です(価格は時期や交渉状況により変動することがあります)。
船着場でチケットを購入します。
- 小舟(2名まで): 約300バーツ
- 大舟(6〜10名): 約500バーツ
- 所要時間: 約45分〜1.5時間のクルーズ
1艘につき数名まで乗船可能で、家族やグループでの利用にも向いています。
所要時間
一般的なボートツアーは約45分〜1時間程度。湖の中央付近まで進み、蓮が密集するエリアをゆっくり巡ります。
写真撮影の時間も確保されるため、景色をじっくり楽しめます。
現地での注意点
- 朝は冷え込むことがある
- 日差し対策(帽子・日焼け止め)必須
- 足元は濡れる可能性あり
- 現地申込みなので早朝に行きましょう
また、ピークシーズンの週末は混み合うこともあるため、早めの到着が安心です。
ウドンターニ観光を組み合わせるなら
赤い蓮の絶景は早朝がベストタイムのため、前日にウドンターニ市内へ入り、1泊してから訪れるのが現実的です。
また、赤い蓮観光は早朝で終了するため、午前中のうちに市内へ戻ることが可能です。ウドンターニ市内にはショッピングモールやローカル市場、カフェなどもあり、半日観光を組み合わせることもできます。
