タイ旅行中に立ち寄れるドラッグストアやスーパーでは、肌にやさしい自然派コスメやスキンケアアイテムが手頃に購入できます。
この記事では、現地で人気のナチュラル系商品を厳選してご紹介します。
どこまでを自然派と呼んでいいのか微妙なところですが、ご自身のお肌の状態に合わせて選択してくださいね。


タイで買えるおすすめ自然派スキンケアブランド
👉タイで人気のタイコスメ特集は以下の記事にまとめています。

ユーセリン|皮膚科学から生まれた信頼のケア

Eucerin(ユーセリン)は100年以上にわたり、科学的にスキンケアを研究してきたドイツの化粧品メーカー「バイヤスドルフ(Beiersdorf)グループ」のスキンケアブランドです。
高品質の成分と臨床的に立証された処方で敏感肌にも安全で効果的であるため、 長年皮膚科医によって推奨されています。敏感肌やアトピー性皮膚炎の方にもおススメのブランドです。
Eucerin (ユーセリン)
公式Webサイト / タイ公式Instagram
原産国:ドイツ
ガルニエ|タイで買える神クレンジング


タイのコンビニにも置いてあり、少量から気軽に試せるよ。
ガルニエ(Garnier)は、1904年に誕生したフランス発のスキンケア&ヘアケアブランド。
自然由来成分を多く使うことが特徴で、Cruelty Free International からも承認を受けています。
クレンジング、保湿、フェイスマスク、日焼け止め、ヘアケアなど手頃な価格帯の製品が揃い、敏感肌向けアイテムも豊富。環境配慮型のパッケージにも力を入れています。
特に人気なのは、拭き取りタイプのクレンジングウォーター。
筆者のおすすめはフェイスウォッシュで、手頃な価格とは思えないクリーミーな泡立ちが魅力です。
Garnier(ガルニエ)
公式Webサイト / タイ公式Instagram
原産国:フランス ※アジア各地に工場を保有しています。
ヴィシー|敏感肌にフランスの温泉の恵み


VICHY(ヴィシー)は、皮膚科学に基づいて開発されるフランス発のスキンケアブランド。
15種類の必須ミネラルを含む火山性温泉水(オーヴェルニュ火山)を使った製品が特徴で、フランスのスパでも採用されています。
代表アイテムは、温泉水の恵みをダイレクトに感じられる「MINÉRAL 89」シリーズ。
エイジングケアにも強く、幅広い肌悩みに対応するラインが揃っています。
ユーセリンと並んで、筆者も長く愛用しているブランドです。
VICHCY (ヴィシー)
公式Webサイト /タイ公式Webサイト
原産国:フランス
Dr. Pong|東洋ハーブの力で肌本来の美しさ



肌のタイプ別に選べるセラムが人気。特にスキンケアはニキビ肌用が話題です。また、美白のサプリメントも人気です。
韓国俳優ソン・スンホがキャラクターなので韓国発に見えますが、Dr.Pongはタイ発スキンケアブランドです。
スキンケアからサプリメントまで、幅広いラインナップがあります。
アジア人女性の肌を対象に専門の医師が厳選した成分を配合し、頭からつま先まで女性のさまざまな悩みに包括的にアプローチするウェルネスブランドでもあります。
Dr. Pong(ドクターポン)
公式Webサイト / Instagram
原産国:タイ
Beauty Buffet|かわいいだけじゃない機能派コスメ
Beauty Buffet(ビューティーバフェ)は、若い世代、特にティーンエイジャーや20代の女性をターゲットにしており、手軽に毎日使えるスキンケア製品が揃っています。シンプルで効果的なアイテムが多いです。
Beauty Buffetの代表的なラインで、Scentio(センティオ)シリーズは美白、保湿、抗酸化効果を重視した製品が揃っています。
特に「Scentio Milk Plus Whitening」は、ミルク成分を使用して肌を明るくし、滑らかに保つ人気アイテムです。
Beauty Buffet(ビューティーバフェ)
公式Webサイト / 日本公式Instagram /タイ公式Instagram
原産国:タイ
ネイチャーバイワトソンズ|ワトソンズ発!肌にやさしいナチュラルケア



ハンドクリームは49バーツとかなり安価なので、ばら撒き土産に最適!
Naturals by Watsons は、アジアで展開する Watsons の人気プライベートブランド。植物エキスやオーガニック成分を使ったスキンケア・ヘアケアを、手頃な価格で提供しているのが特徴です。
フェイス・ボディ・ヘアケアまで幅広いラインが揃い、環境配慮パッケージを採用するなどサステナブルな取り組みも進めています。
特に人気なのは アルガンオイルのヘアケアシリーズ。
アルガンヘアオイルはタイのインフルエンサーにもよく紹介される定番アイテムです。
Naturals by Watosons(ネイチャーバイワトソンズ)
公式Webサイト /公式Instagram
アバイブーベ|タイ王室伝統のハーブが肌にやさしく響く





人気は石鹸と、バタフライピーのシャンプーとコンディショナー
Abhaibhubejhr(アイブーベ)は、タイ王室の宮廷医によって受け継がれてきた、薬草(ハーブ)を使った伝統医療を継承したスキンケアを始め、ハーバルティー・歯磨き粉・サプリメント・ヘアケアまで幅広いラインナップがあります。
タイハーブの医療・研究機関としても名高い国立病院「チャオプラヤ・アバイブーベ国立病院」が、ハーブを使った基礎化粧品やサプリメントなど、最先端の医療技術をもとに開発しています。
すべて、有機農産物原料から作られています。


Abhaibhubejhr (アバイブーベ)
タイ公式Webサイト/日本公式Webサイト /公式Facebook
原産国:タイ
店舗:BTSスラサック駅 「Thai CC Tower」1階(Googleマップ)
※スーパー・ドラッグストアなどでも入手可能、品ぞろえは直営店舗が良いです。
ビューティーコテージ|タイ発のナチュラル&ヴィンテージコスメ
レトロな可愛さがしびれるBeauty Cottage (ビューティーコテージ)、パケのデザインだけでかなり映えます。
スキンケアからボディケア・パフューム・コスメまで、幅広いラインナップがあります。
花、果物、野菜、ハーブ、植物抽出物などの純粋な自然由来の成分から、プロダクツを開発することに尽力しています。
がんの原因となる防腐剤(パラベン)や、皮膚に残ってがんの原因となる洗浄剤であるSLS(ラウリル硫酸ナトリウム)は、含まれていません。
Beauty Cottage (ビューティーコテージ)
タイ公式Webサイト/Instagram
原産国:タイ
店舗:バンコク市内に複数店舗がありますが、休業している店舗もあるようなのでご注意ください。(Googleマップ)
タイ発の高級アロマブランドも見逃せない!
タイ発のアロマブランドは豊富にあります。アロマオイルからディフューザー、ボディケア、ハンドクリームまで、クオリティーの高い製品があります。
👉タイのアロマブランドについては、下記記事で詳しくまとめていますのでご参考ください。




どこで買える?購入スポットと選び方
- ドラッグストア(Watsons、Boots)はバンコク市内やショッピングモールに多数
- 一部の製品はスーパーやコンビニでも購入可能。コンビニではミニパッケージのあるブランドも!
- Beautriumなどのコスメ専門店も品揃え豊富
👉タイコスメやスキンケアが買えるドラッグストア・コスメショップについては、以下の記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。


まとめ|スキンケア製品もお買い物ついでにチェック!
タイのドラッグストアには、日本のドラッグストアでは見かけない輸入コスメがたくさんあります。自然由来の製品でありながら、お財布にもやさしい製品もあるので是非チェックしてみてくださいね。
- ※自然派コスメの定義はブランドや商品によって異なるため、ご自身の肌質や好みに合わせてお選びください。
