タイ旅行の楽しみの一つ、スキンケア選び。タイの街を歩けば、ドラッグストアのBootsやWatsons、さらにはセブンイレブンまで、魅力的なコスメで溢れています。
この記事では、タイの強い日差しや湿気、冷房による乾燥と向き合う現地女性がリアルに愛用している、タイでメジャーなスキンケアブランドを厳選してご紹介します。
SNSで話題のドクターズコスメから、ドラッグストアで不動の人気を誇る定番まで、客観的な視点で美容オタクの筆者がまとめました。年齢や肌質を問わず、自分にぴったりのアイテムを探している方の参考になれば幸いです。


【最旬】タイ発!SNSやSephoraで話題のドクターズコスメ3選
「タイのコスメ=伝統的なハーブ」というイメージを塗り替えるほど、いま現地で勢いがあるのがドクターズコスメです。
成分の透明性やエビデンス(科学的根拠)を重視するタイの美容感度の高い層から絶大な支持を得ており、SNSでも常に話題。
なかには世界的なコスメセレクトショップ「Sephora(セフォラ)」に採用されるブランドも登場しています。
INGU(イング)|美容ブロガー発!成分に妥協しないタイの超新星

INGUの人気商品は、ブライトニング クリスタルセラム & レチノールセラム だよ。Hybrid Sunscreen(日焼け止め)も人気。
タイで絶大な支持を得ている美容系クリエイター「ingck(イング)」こと、Ing Phaichayon氏がプロデュースした注目のブランドです。
自身のメディアで培った深い知識を活かし、「肌にとって本当に必要なものは何か」を追求したブランド姿勢が、現地の美容感度の高い層から大きな共感を呼んでいます。
ブランドの大きな特徴は、トレンドに流されるのではなく、成分一つひとつの役割を大切にした丁寧な製品づくりです。
タイの強い日差しによるダメージに着目し、肌のバリア機能をサポートする成分をバランスよく配合。洗練された都会的なパッケージは、毎日のケアを特別な時間にしてくれます。
主要なWatsons(ワトソンズ)、Beautriumなどで取り扱いがあります。SNSでの盛り上がりだけでなく、実際に棚の前でじっくりと成分表示を確認しながら選ぶファンも多い、信頼のブランドです。
FYNE(ファイン)|タイ発ブランド初!Sephoraが認めた実力派



FYNEの人気商品は、BHA Clarifying Serum。毛穴の黒ずみ・ニキビ・肌のざらつきを優しくケアできます。
タイ発のスキンケアブランドとして、初めて世界的なビューティーショップ「Sephora」にラインナップされたのが、このFYNE(ファイン)です。
タイ国内だけでなく、アジアの美容通からも注目を集める、まさにタイの誇る実力派といえます。
「クリーンビューティー」を掲げ、シリコンやパラベン、香料など肌の負担になりやすい成分を極限まで排除。なかでも「BHA(サリチル酸)」を配合したセラムは、毛穴悩みや肌のざらつきを優しくケアしてくれると評判です。
Sephora(セフォラ)の各店舗で購入可能です。タイのセフォラでしか買えない知る人ぞ知るスキンケアを探している方におすすめです。
Dr. Pong|東洋ハーブの力で肌本来の美しさ



肌のタイプ別に選べるセラムが人気。特にスキンケアはニキビ肌用が話題です。また、美白のサプリメントも人気です。
タイのSNSをチェックしていると必ずと言っていいほど目にするのが、Dr. Pong(ドクターポン)です。
その名の通り医師チームによって開発されており、ニキビケアや美白(※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ)など、特定の悩みにダイレクトにアプローチする処方が特徴です。
本格的なドクターズコスメでありながら、手に取りやすい価格帯も魅力の一つ。ビタミンCやバクチオールなど、話題の成分を配合した美容液が特に人気で、自分の肌悩みに合わせてカスタマイズするように選ぶことができます。
ドラッグストア(BootsやWatsons)のほか、ショッピングモール内の直営店でも購入できます。タイの美容トレンドを肌で感じたいなら、まずチェックしておきたいブランドです。
KENE(キーン)|エビデンスに基づいたアプローチで肌を育てる
科学的根拠(エビデンス)に基づいた製品づくりを徹底しているのが、タイ発のブランド「KENE(キーン)」です。
特定の肌悩みに向けて、どの成分をどのくらい配合すべきかを追求しており、その論理的なアプローチはタイの美容中級者以上からも高く評価されています。
特に人気なのが、肌のバリア機能を整える保湿ラインや、くすみにアプローチする美容液。タイの冷房による乾燥や、強い紫外線といった環境ストレスを考慮して設計されているため、滞在中の肌コンディションを安定させたいときに頼りになります。
シンプルで清潔感のあるパッケージも、大人の女性が手に取りやすい魅力の一つです。
公式ショップや主要なショッピングモール、一部のドラッグストアなどで手に取ることができます。
【タイの定番】ドラッグストアで必ず見つかる!不動の人気3選
タイ旅行中、ふらりと立ち寄ったドラッグストアで必ず目にするのが、これからご紹介する3つのブランドです。
タイ特有の強い日差しや湿気、そして冷房による乾燥から肌を守ってくれる「心強い相棒」として、現地では世代を問わず愛されています。
Garnier(ガルニエ)|タイでクレンジングといえばこれ!





タイのコンビニにも置いてあり、少量から気軽に試せるよ。もちろん人気はクレンジングウォーター!
ガルニエ(Garnier)は、1904年に誕生したフランス発のスキンケア&ヘアケアブランドです。
自然由来成分を多く使用しているのが特徴で、Cruelty Free Internationalからも認証を受けています。
特に美白(※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ)ケアや毛穴ケアに定評があり、優れたコストパフォーマンスでも知られています。
クレンジング、保湿、フェイスマスク、日焼け止め、ヘアケアなど、手頃な価格帯の製品が揃っており、敏感肌向けのアイテムも豊富です。また、環境に配慮したパッケージにも力を入れています。
特に人気なのは拭き取りタイプのクレンジングウォーター。筆者のおすすめはフェイスウォッシュで、手頃な価格とは思えないクリーミーな泡立ちが魅力です。
セブンイレブン、Boots、Watsons、スーパーマーケットなど、タイの至る所で見つけることができます。
ユーセリン|皮膚科学から生まれた信頼のケア


Eucerin(ユーセリン)は、100年以上にわたりスキンケアを科学的に研究してきたドイツの化粧品メーカー、バイヤスドルフ(Beiersdorf)グループが展開するスキンケアブランドです。
タイでは皮膚科医が推奨することでも知られ、信頼性の高いドクターズコスメとして人気があります。ドラッグストアでも広い売り場を占めており、その人気の高さがうかがえます。
高品質な成分と臨床的に検証された処方により、敏感肌にも配慮されているのが特徴で、長年にわたり皮膚科医から支持されています。敏感肌やアトピー性皮膚炎の方にも取り入れやすいブランドです。
高品質なドクターズコスメでありながら、タイでは日本よりもラインナップが豊富で、キャンペーン時にはお得に購入できることもあります。
Boots、Watsonsといった大型ドラッグストアのほか、主要なショッピングモールで購入可能です。
ヴィシー|敏感肌にフランスの温泉の恵み





代表アイテムは、温泉水の恵みをダイレクトに感じられる「MINÉRAL 89」シリーズ。
VICHY(ヴィシー)は、皮膚科学に基づいて開発されるフランス発のスキンケアブランドです。
15種類の必須ミネラルを含む火山性温泉水(オーヴェルニュ火山)を使用した製品が特徴で、フランスのスパでも採用されています。
フランスの温泉水の恵みを活かしたVICHYは、環境の変化や旅行中の疲れでデリケートになりがちな肌を、やさしく整えてくれるのが魅力です。
看板アイテムである美容液「ミネラル 89」は、タイの湿度の高い環境でもベタつかず、さらりと肌になじむテクスチャーが特徴。肌のバリア機能をサポートし、外は暑く室内は冷えやすいタイ滞在中のケアにもぴったりです。
ユーセリンと並び、筆者も大好きなスキンケアブランドです。
BootsやWatsonsのスキンケアコーナーで見つけることができます。落ち着いたブルーのパッケージが目印です。
【伝統とコスパ】タイ土産の王道!ハーブ&ナチュラルケア
タイを訪れたなら一度は試したいのが、古くから伝わるハーブの知識を活かしたスキンケア。そして、タイならではの「かわいい!」が詰まった高コスパなコスメたちです。
自分への旅の思い出にはもちろん、友人へのギフトとしても喜ばれる、タイらしさ溢れるブランドを厳選しました。
アバイブーベ|タイ王室伝統のハーブで肌をいたわる





人気は石鹸と、バタフライピーのシャンプーとコンディショナーだよ。
タイのハーブ医療を牽引する「チャオプラヤ・アバイブーベ国立病院」から生まれた、タイを代表するオーガニックハーブブランドです。タイ王室のプロジェクトとして始まった背景があり、その品質と信頼性は折り紙付きです。
合成着色料や香料を極力抑え、バタフライピーやマンゴスチンといったタイならではの植物の力を最大限に活かした処方が特徴。
特に、肌を整える化粧水や、地肌に優しいシャンプーなどは、一度使うとその素朴で優しい使い心地の虜になります。


BootsやWatsonsのほか、大型スーパーの「Big C」や直営ショップでも購入できます。
Beauty Cottage(ビューティーコテージ)|レトロ可愛いパケと優しい処方
フランスのアンティークのようなヴィンテージ調のパッケージが、女子旅の心をくすぐる「Beauty Cottage」。
見た目の可愛さだけでなく、動物実験を行わない「クルエルティフリー」を掲げるなど、優しさにこだわったブランドです。
パラベンやラノリンなどの成分を使用せず、肌への刺激に配慮した製品づくりを徹底しています。フレグランスラインも人気ですが、スキンケアアイテムも肌馴染みが良く、お部屋に置いておくだけでインテリアの一部になるような美しさが魅力です。
レトロな可愛さがしびれるBeauty Cottage (ビューティーコテージ)、パケのデザインだけでかなり映えます。
バンコク市内に複数店舗がありますが、休業している店舗もあるようなのでご注意ください。(Googleマップ)
Naturals by Watsons(ネイチャーバイワトソンズ)|ワトソンズ発!肌にやさしいナチュラルケア



ハンドクリームは100バーツ以下とかなり安価なので、ばら撒き土産に最適!
ドラッグストア「Watsons(ワトソンズ)」のプライベートブランドでありながら、世界中の厳選されたオーガニック成分を使用している実力派ラインです。
アルガンオイルやオリーブ、アロエベラなど、自然の恵みをたっぷりと詰め込んだ製品が並びます。特にボディスクラブやハンドクリームは香りが良く、タイでのバスタイムを贅沢な時間に変えてくれます。
プライベートブランドならではの「2個目1バーツ」などのセール対象になることも多く、まとめ買いにもぴったりです。
タイ全土のWatsons(ワトソンズ)限定で購入できます。
👉タイで人気のタイコスメ特集は以下の記事にまとめています。


【お悩み別】タイで買うべきおすすめアイテム(化粧水・美容液・クレンジング)
多くのブランドがあって迷ってしまう方へ、検索やSNSでも特に注目度の高いアイテムをピックアップしました。タイの環境(日差し・冷房・湿気)にぴったりの名品です。
- 化粧水
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- Dr. Pong| Dr. Pong Acne Clear Glowing Toner
タイ発ドクターズコスメの定番トナーで、Zinc PCA配合によりニキビ予防・くすみ改善・保湿がエビデンスベース。 - INGU| INGU Hydrating Toner
美容ブロガー発の高機能トナーで、タイハーブ・ヒアルロン酸主体の保湿特化処方。Sephoraタイで人気の新星製品で、美白・バリア強化効果がSNSバズ中。 - ユーセリン|Eucerin Ultra Sensitive Repair Face Lotion
タイドラッグストア定番の低刺激化粧水で、ヒアルロン酸・セラミドが乾燥・敏感肌を徹底ケア。
- Dr. Pong| Dr. Pong Acne Clear Glowing Toner
- 美容液
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- FYNE|BHA Clarifying Serum
タイの湿気で気になりがちな毛穴の詰まりや肌のざらつきを、優しくケアしてくれる実力派。自分への少し贅沢なご褒美に。 - Dr. Pong|711 Poreless Blurring Serum
毛穴が気になる人、皮脂が出やすい人、ニキビができやすい人向けに設計されていて、Glycolic Acid 1%、Niacinamide 7%、Zinc PCA 1%配合が特徴 - VICHY|Minéral 89(ミネラル89)
89%がミネラル豊富な火山水。フランス・オーヴェルニュ地方の火山水を高濃度配合。15種類のミネラルを含み、肌のバリア機能をサポートします。
- FYNE|BHA Clarifying Serum
- クレンジング
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- Garnier|ミセラー クレンジング ウォーター 「タイでクレンジングといえばこれ」と言われるほどの定番。メイクだけでなく、大気中の汚れもするんと落としてくれる、旅行中の強い味方です。
タイ発の高級アロマブランドも見逃せない!
タイ発のアロマブランドは豊富にあります。アロマオイルからディフューザー、ボディケア、ハンドクリームまで、クオリティーの高い製品があります。
👉タイのアロマブランドについては、下記記事で詳しくまとめていますのでご参考ください。


どこで買える?タイのスキンケア購入スポットまとめ
- ドラッグストア(Watsons、Boots)はバンコク市内やショッピングモールに多数
- 一部の製品はスーパーやコンビニでも購入可能。コンビニではミニパッケージのあるブランドも!
- Beautriumなどのコスメ専門店も品揃え豊富
👉タイコスメも要チェックです!



