【2024年】タイ旅行のSIMカードとeSIMの選び方|実際に使用したおススメのSIMも紹介

タイ旅行のSIM・eSIMの選び方
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タイ旅行を計画している方にとって、現地でのインターネット接続は非常に重要です。特に、SIMカードとeSIMの選択は、快適な旅行をするための大きなポイントとなります。

この記事では、タイ旅行におけるSIMカードとeSIMの違いを詳しく解説し、それぞれの選び方についてご紹介します。

また、出国前にAmazonで購入したSIMカードのレビューを交え、タイ現地での使用感について詳しくお伝えします。これにより、皆さんが最適なSIMカードの選択をする手助けができれば幸いです。

・eSIM・SIMどちらでもよい
・eSIMは使用できない機種がある
・設定はどちらも事前によく確認しておく
・日本 or 現地で購入するかを選択

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SIMカードとeSIMの違いについて

SIMカードとeSIMの違いは、主に物理的な形状と管理方法にあります。

SIMカードは、スマートフォンに挿入する物理的なカード

eSIMは、デジタル形式のSIMで、スマートフォン内に内蔵されており、物理的な取り外しが不要

Amazonで購入したSIMカード・eSIMレビュー

実際にAmazonで購入し、タイで問題なく使用できたSIM・eSIMをご紹介します。SIM選びに関して、そこまで深く考えたくない場合は、下記を参考いただければと思います。

おススメの SIMカード

お得な2枚セット!【AIS】タイ プリペイドSIM 8日間 データ通信無制限   

タイの主要キャリアの一つAISで安定の通信です。

通算4回購入していますが、機内でのSIM差し替えの手間さえ我慢すれば、着地した途端に快適に通信できます。iPhone SEで事前設定も必要なく簡単でした。離島でも使用しましたが、4Gでも特に遅いと感じることはありませんでした。

2枚セットを同行者と分けるとかなり安価に済みます。

おススメの eSIM

5日完全無制限 | シンガポール・マレーシア・タイ・インドネシアの4ヵ国利用可能

1日・3日・5日・7日・10日間を選択出来て、容量も1GB・5GB・無制限を選択できます。現地で繋がってみると、タイ主要キャリアのAISでした。

事前設定は、出国前に必ず必要ですのでご注意ください。タイからインドネシアのバリ島へ移動したときも、ストレスなく電波が切り替わりました。LINEでのサポートも付帯しています。

タイでのSIMカードとeSIMの選び方

タイ旅行でSIMカードを選ぶ際は、以下のポイントに注意すると良いでしょう。通話はLINEで可能ですので、特に通話付きの必要性は感じませんが、SNS認証が必要なアプリなどは出国前に設定しておきましょう。

タイの主要キャリア

それぞれ異なるプランやカバーエリアを提供しています。バンコクであれば、どこのキャリアでも問題なく使えるのですが、タイの地方に行く場合には「AIS」か「TRUE」のどちらかのキャリアを選ぶと良いでしょう。

AISが最もおススメですので、空港など現地で購入する場合は覚えておきましょう。

  • AIS
  • Move
  • dtac

旅行の目的に応じたデータ容量

  • 短期間の観光旅行の場合は、数GBのデータプラン
  • 長期滞在やデータ使用が多い場合は、より大容量のプラン

SIMカードの購入場所

  • 空港での購入は便利ですが、料金がやや高め
  • 現地の専用店舗やコンビニでも手軽に購入可能
  • 到着してすぐに使用したい場合は、予めAMAZONなどで購入

購入方法と設定手順

SIMカードの設定方法

設定方法を確認しておくことは大切です。SIMカードを挿入した後、APN設定を行う必要がありますが、多くのプランでは簡単な手順で設定できるため、事前に確認しておくと安心です。

購入時に設定の説明書が付帯していますので、忘れずに現地に持参しましょう。

eSIMの設定方法

eSIMの設定は通常、QRコードをスキャンするだけで完了しますが、スマートフォンの設定画面での確認も必要です。Amazonで購入した場合は、Amazonの購入番号が必要なこともありますのでご注意ください。

SIMカードとeSIMのデメリット

SIMカードのデメリット

  • 物理的な入れ替えが必要
  • 取り出し用のピンの持参忘れ
  • 紛失や破損のリスク
  • 事前に設定が必要な場合がある

eSIMデメリット

  • 対応デバイスが限られる
  • プロバイダーの選択肢が少ない場合がある
  • 事前の設定が必要
  • 物理SIMよりやや高め

eSIM対応端末か確認する方法

iPhone

  1. [設定] に移動
  2. [端末] をタップ
  3. [EID を表示] をタップ
  4. EID番号が表示されている場合は、お使いの携帯電話はeSIM対応

EID(eSIM Identifier)は、eSIMの固有識別番号です。この項目が表示されていれば、お使いのiPhoneはeSIMに対応しています。

Android

Androidデバイスの場合、メーカーや機種によって確認方法が若干異なる場合がありますが、一般的な方法は以下の通りです。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」または「接続」をタップ
  3. 「SIMカード」または「モバイルネットワーク」をタップ
  4. 「eSIMを追加」や「eSIMプロファイルを追加」などの項目があれば、eSIMに対応

EIDを確認する方法は以下の通りです。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「端末情報」または「デバイス情報」をタップ
  3. 「ステータス」または「IMEI」をタップ
  4. 「EID」または「eSIM ID」を探す

一部のAndroidデバイスではEIDが表示されない場合もあります。その場合は、デバイスの取扱説明書やメーカーのウェブサイトで確認してください。

まとめ

どちらを選択するにしても、設定は必ず確認しましょう。しかしながら、SIMカードはタイの空港でも簡単に購入でき、店舗では設定まで手伝ってくれるので、万が一何かあってもそこまで不安にならなくて大丈夫です。快適な旅をお過ごしください。

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プロフィール
ているすうぷ
ているすうぷ

IT企業勤務 美容オタクで海外旅行好き
バックパッカーとして25カ国以上を旅行、その後タイに約1年移住。帰国後、友人がタイ バンコクで日系美容室をオープンしたことをきっかけに年に数回タイを訪問。渡タイ歴は100回を超える。

韓国語・英語は中級レベル、タイ語は初級レベル。美容・韓国オタ。
タイの基本情報やファッション・コスメ、コンサートやフェスティバル情報まで紐解いてご紹介しています。タイでのオタ活も応援中。

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